最新記事
ビジネス書

社会人だって「勉強すべきこと」はいっぱい! お金、社会、教養...基礎から学べるおすすめビジネス書を一挙紹介

2024年5月11日(土)11時18分
flier編集部
教養を得られる読書習慣

Roman Samborskyi/Shutterstock

<本の要約サービスflierが新刊の中から話題の本をピックアップし、それぞれのおすすめポイントを「本の作り手」が紹介>

毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない......」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません......。そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。

※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載(こちらこちらこちらこちらから)です。

超・真面目。でもなぜか笑えるサバイバルガイドブック

究極のサバイバルシリーズ2
 もしも車ごと崖から落ちそうになったら

 著者:ジョシュア・ペイビンデビッド・ボーゲニクト
 出版社:文響社

・もしもエレベーターが急降下したら?
・もしも井戸に落ちたら?
・もしも火山噴火に巻き込まれたら?
・もしも地雷原に足を踏み入れてしまったら?
・もしも滝つぼにダイブしなきゃいけなくなったら?
・もしも宇宙人に誘拐されそうになったら?

命にかかわるヤバいシチュエーション。この世で絶対に起きないとは言えない、ありえない状況を華麗に回避する方法を、その道のスペシャリスト達が大真面目に解説します。

本書であなたは乗っているラクダが暴走した時の制御法を会得する!

(株式会社文響社 編集部 畑北斗)

心地よく生きるのに本当に必要なのは【月7万円】だけ!

低コスト生活
 がんばって働いている訳じゃないのに、なぜか余裕ある人がやっていること。

 著者:かぜのたみ
 出版社:朝日新聞出版

「お金を貯めて、生活と心にゆとりをつくりたい」......けど、どうしたら?

著者は、仕事で心身の調子を崩してから生活を徹底的に見直し、家賃込みで<月7万円>の低コストライフを実現した人気YouTuberかぜのたみさん。

がむしゃらに働いても、生活が整っていなければ浪費が増えるだけ。やみくもに節約しても、心地よく暮らすために何が必要なのか分からなければ、将来への不安は一生解消できません。

住まいの選び方、買い物のコツ、毎日の食事内容......本書には、著者がたどり着いた心とお財布の両方に負担(コスト)をかけないためのメソッドが詰まっています。

「合わなければやめればいい」くらいの気持ちで、気になったものから気楽にトライしてみてくださいね。

(朝日新聞出版 書籍編集部 編集担当者)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ロシア、イラン・イスラエル仲介用意 ウラン保管も=

ワールド

イラン核施設、新たな被害なし IAEA事務局長が報

ビジネス

インド貿易赤字、5月は縮小 輸入が減少

ワールド

イラン、NPT脱退法案を国会で準備中 決定はまだ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 2
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?...「がん」「栄養」との関係性を管理栄養士が語る
  • 3
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高にかっこいい」とネット絶賛 どんなヘアスタイルに?
  • 4
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 5
    サイコパスの顔ほど「魅力的に見える」?...騙されず…
  • 6
    林原めぐみのブログが「排外主義」と言われてしまう…
  • 7
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染…
  • 8
    メーガン妃とキャサリン妃は「2人で泣き崩れていた」…
  • 9
    さらばグレタよ...ガザ支援船の活動家、ガザに辿り着…
  • 10
    ハルキウに「ドローン」「ミサイル」「爆弾」の一斉…
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 4
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 5
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 6
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるの…
  • 7
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 8
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 9
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 10
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 10
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中