最新記事

動画インタビュー

「アフターコロナこそ接待する会社が伸びる」 カリスママーケター長瀬次英が語るコミュニケーションの極意 vol.2

2022年10月12日(水)18時30分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
インスタグラムの初代日本事業責任者、日本ロレアルのCDOを歴任した注目のマーケター長瀬次英氏

インスタグラムの初代日本事業責任者、日本ロレアルのCDOを歴任した注目のマーケター長瀬次英氏

<日本ロレアル初の「最高デジタル責任者」などを歴任した注目のマーケターが、意外にも「接待」を推す理由とは?>

インスタグラムの初代日本事業責任者、日本ロレアルで日本初のCDO(Chief Digital Officer=最高デジタル責任者)を務めるなど著名企業のマーケティングを手掛けてきた長瀬次英氏。

『熱量』を根底にした現場主義こそがマーケティングの真髄と考える長瀬氏が、これまで多くの業態・業種・職種の経験を積んできた経験も含め、マーケティングを含めたビジネスライフの集大成として出版した『マーケティング・ビッグバン』は、新入社員からベテランまで多くのビジネス・パーソンの支持を得ている。

今回、長瀬氏自身が同書のエッセンスとなる部分を語る動画インタビューをニューズウィーク日本版メンバーシップ会員限定で公開。

第1回目は「日本人にアルゴリズムは通用しない」と題して、SNS上においても周りの空気に流されるように「いいね!」してしまう日本人に、欧米的なマーケティング・アルゴリズムは通用するのかどうか、長瀬氏の語る現場主義とは何を意味するのかを語ってもらった。

会員限定インタビュー第1回はこちら

第2回は「アフターコロナこそ接待する会社が伸びる」

コロナ禍でリモートワークやオンライン会議が増え、人が直接会うことが減っている現在。果たして対面でコミュニケーションすることに意味はあるのか? またそんな時代におけるSNSの活用方法とは? 日本で初めてCDOに就任した長瀬氏が、アフターコロナでのコミュニケーションを語る。


長瀬次英(ながせ・つぐひで)
1976年、京都府綾部市生まれ。中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒業。
2000年、KDD(現・KDDI)に入社。J. Walter Thompson Japanなどを経て、フェイスブックジャパンにブランドビジネス開発責任者・クライアントパートナーとして参画。2014年にインスタグラムの初代日本事業責任者(BDL)に就任、日本におけるインスタグラムの収益モデルを確立した。
続いてロレアルの日本法人で初代CDO(最高デジタル責任者)に就任、日本初のCDOとしてCDO of The Year 2017を受賞。日本のデジタルトランスフォーメーションをリードする。さらにLDH JAPANの執行役員兼CDO等を務めたのち、Visionary Solutions株式会社を設立しCEOに就任。同時に他社の顧問やCEO、CSO(最高戦略責任者)を務めるなど、それらを同時平行させるパラレルワーキングを実践している。
Forbes JAPANなど様々なメディアでカリスマ経営者やトップマーケターとして紹介されるほか、その容姿とセンスを活かしてモデル業や役者業も行っている。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アングル:「豪華装備」競う中国EVメーカー、西側と

ビジネス

NY外為市場=ドルが158円台乗せ、日銀の現状維持

ビジネス

米国株式市場=上昇、大型グロース株高い

ビジネス

米PCE価格指数、インフレ率の緩やかな上昇示す 個
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された米女優、「過激衣装」写真での切り返しに称賛集まる

  • 4

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ…

  • 5

    中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」…

  • 6

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 7

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 8

    アカデミー賞監督の「英語スピーチ格差」を考える

  • 9

    19世紀イタリア、全世界を巻き込んだ論争『エドガル…

  • 10

    「鳥山明ワールド」は永遠に...世界を魅了した漫画家…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 4

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 5

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 8

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 9

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 10

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 3

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈する動画...「吹き飛ばされた」と遺族(ロシア報道)

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 6

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中