最新記事

コロナショック

予備費活用し500億円規模で学生支援へ 骨太方針7月半ばに確定=西村再生相

2020年5月19日(火)12時20分

西村康稔経済再生相は閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生活が厳しい学生への支援を、予備費を活用して行うことを閣議決定したと明らかにした。写真は都内で昨年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

西村康稔経済再生相は19日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生活が厳しい学生への支援を、予備費を活用して行うことを閣議決定したと明らかにした。規模については「正確な数字はまだわからないが、約500億円」という。骨太方針は、7月半ばをめどに確定すべく策定作業を進めていくと述べた。

骨太方針は6月にまとめるのが慣例だが、7月に策定するのは異例だ。西村経済再生相は「新たな日常の構築など、感染症拡大への対応と経済活性化への両立に向けた課題、これに対応に焦点を当てたい」と述べた。

成長戦略実行計画についても、7月半ばを目標に策定するという。

学生支援については「学生支援機構を通じて、それぞれの大学の協力を得ながら学生の皆さんに1日でも支援金が届くようにしたい」とした。

緊急事態宣言の解除を巡っては、21日頃に再度専門家会議を開く方針だとし「8都府県の生活圏、感染状況をみながら、基本的には一体となって考えていくものだ」と述べた。

(浜田寛子 編集:田中志保)

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【関連記事】
・「新型ウイルスは実験室で生まれた可能性もある」とする論文が登場
・韓国政府、「K防疫」の成果を発信する最中に集団感染が再発
・トヨタ、国内工場は6月も生産調整 工場稼働状況まとめ
・緊急事態宣言、全国39県で解除 東京など8都道府県も可能なら21日に解除=安倍首相


20200526issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年5月26日号(5月19日発売)は「コロナ特効薬を探せ」特集。世界で30万人の命を奪った新型コロナウイルス。この闘いを制する治療薬とワクチン開発の最前線をルポ。 PLUS レムデジビル、アビガン、カレトラ......コロナに効く既存薬は?

ニュース速報

ビジネス

米スタバの7─9月期、売上高が大幅増加 客足回帰

ビジネス

NY外為市場=ドル下落、FOMCの結果待ち

ワールド

米議会襲撃で「死の恐怖味わう」、下院委の初公聴会で

ワールド

ワクチン接種でも屋内でマスクを、米が指針見直し 感

MAGAZINE

特集:モデルナの秘密

2021年8月 3日号(7/27発売)

コロナワクチンを高速開発したベンチャー企業モデルナの正体とmRNA治療薬の可能性

人気ランキング

  • 1

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

  • 2

    チベットの溶ける氷河から、約1万5000年前の未知のウイルスが発見される

  • 3

    肩こりや腰痛に悩む人がハマる大きな失敗 「姿勢をよくする」ことが体をゆがませる

  • 4

    「競技用ショーツが短すぎて不適切」英パラ代表選手…

  • 5

    毛玉のお化け、安楽死を逃れ生まれ変わる

  • 6

    東京五輪は始まる前から失敗していた

  • 7

    「無駄に性的」罰金覚悟でビキニ拒否のノルウェー女…

  • 8

    人間のオモチャにされたイルカ死ぬ──野生動物に触る…

  • 9

    ネコは箱の中がお好き......それが「錯覚」であって…

  • 10

    知らぬ間に進むペットのコロナ感染 感染者と同居の…

  • 1

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

  • 2

    加害と向き合えない小山田圭吾君へ──二度と君の音楽は聴きません。元いじめられっ子からの手紙

  • 3

    「無駄に性的」罰金覚悟でビキニ拒否のノルウェー女子ビーチハンド代表

  • 4

    「競技用ショーツが短すぎて不適切」英パラ代表選手…

  • 5

    人間のオモチャにされたイルカ死ぬ──野生動物に触る…

  • 6

    「三国志」は日本人も中国人も大好き(でも決定的な…

  • 7

    チベットの溶ける氷河から、約1万5000年前の未知のウ…

  • 8

    東京五輪は始まる前から失敗していた

  • 9

    国際交流を奪われた悲しき五輪で角突き合わせる日本…

  • 10

    競泳界の「鉄の女」が水の上を歩く奇跡の一枚

  • 1

    1匹だけみにくい子猫、病気と思ったら「オオカミ」だった

  • 2

    加害と向き合えない小山田圭吾君へ──二度と君の音楽は聴きません。元いじめられっ子からの手紙

  • 3

    20万円で売られた14歳日本人少女のその後 ──「中世にはたくさんの奴隷がいた」

  • 4

    「無駄に性的」罰金覚悟でビキニ拒否のノルウェー女…

  • 5

    「1日2個、カットしてスプーンで食べるだけ」 メンタル…

  • 6

    「寝はじめる姿勢」で目覚めが変わる 寝ても疲れが取…

  • 7

    人間のオモチャにされたイルカ死ぬ──野生動物に触る…

  • 8

    「競技用ショーツが短すぎて不適切」英パラ代表選手…

  • 9

    韓国で、日本製バイクの販売が伸びている理由

  • 10

    テスラ6月に発売した新型「モデルS」運転中に発火=所…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中

STORIES ARCHIVE

  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月