ニューストピックス

ニューズウィーク日本版アーカイブ&スペシャルリポート

<nobr>アカデミー賞の見どころ</nobr>

アカデミー賞の見どころ

作品賞に輝くのは『アバター』か
それとも予想外の結果に?

2010.02.16

3Dで映画の新境地を切り開いた『アバター』、イラク戦争の爆弾処理班を描いた『ハート・ロッカー』など話題作が勢ぞろい
Photos:Gary Hershorn-Reuters

話題作

戦争映画『ハート・ロッカー』の幻想 

この作品が描くイラク戦争には葛藤も罪悪感もない [2010年2月10日号掲載]

2010.03.09
ノンフィクション

マンデラがラグビーに託した融和の夢 

歴史を変えたマンデラの「あの日」を描いた『インビクタス』が教えるもの
(モーガン・フリーマンが主演男優賞、マット・デイモンが助演男優賞にノミネート) [2010年3月10日号掲載]

2010.03.03
宗教

死後の世界を見詰める『ラブリーボーン』の愛と狂気 

ピーター・ジャクソン監督の話題作は斬新な手法が光るが天国の描写はいただけない
(スタンリー・トゥッチが助演男優賞にノミネート) [2010年1月27日号掲載]

2010.02.17
SF

ロシア共産党:『アバター』を禁止せよ

超大作はロシアの盗作だと上映禁止を求める声が挙がっている
(作品賞、監督賞、美術賞など9部門でノミネート、美術賞など3部門で受賞) 

2010.02.16
アニメーション

ディズニーを超えたピクサー・アニメ 

元コンピュータ会社がCGアニメで大ヒットを飛ばし続ける秘密
(『カールじいさんの空飛ぶ家』が作品賞、オリジナル脚本賞など5部門でノミネート、長編アニメーション賞受賞) [2009年12月 2日号掲載]

2010.02.16
料理

『ジュリー&ジュリア』に満ちる家庭料理への愛 

名演技とおいしい料理が幸せを運ぶ
(メリル・ストリープが主演女優賞にノミネート) [2009年12月 9日号掲載]

2010.02.16
歴史

タランティーノの悪ノリ復讐劇 

ナチスを虐殺する『イングロリアス・バスターズ』は歴史の真実を無視した絵空事
(作品賞、監督賞、助演男優賞など8部門でノミネート) [2009年11月18日号掲載]

2010.02.16
Q&A

新進女優キャリー・マリガンはカメラ恐怖症 

『17歳の肖像』でういういしい演技を披露したマリガンはカメラとフェースブックが嫌い
(キャリー・マリガンが主演女優賞にノミネート) [2009年10月28日号掲載]

2010.02.16
ファッション

本当のシャネルを知りたくて 

『ココ・アヴァン・シャネル』が描けなかったタフで複雑な改革者の横顔
(衣装デザイン賞にノミネート) [2009年9月 9日号掲載]

2010.02.16
SF

筋肉系に徹した新スター・トレック 

テレビシリーズの特徴だった倫理的な問い掛けや理想主義が切り捨てられて、マニアはがっかり
(メークアップ賞、視覚効果賞など4部門にノミネート) [2009年5月27日号掲載]

2010.02.16
外国語映画

新イスラエル映画の迫力度 

カンヌで話題を呼んだ『アジャミ』など、アラブ社会との対立を描く新感覚の秀作が急増中
(『アジャミ』が外国語映画賞ノミネート) [2009年10月21日号掲載]

2010.02.16
外国語映画

アルゼンチンの「秘密」を暴く 

『瞳の奥の秘密』でカンパネラ監督が描いた独裁前夜の祖国の姿と衝撃の結末
(外国語映画賞を授賞) [2010年1月20日号掲載]

2010.02.16
  • 1
MAGAZINE
特集:老人極貧社会 韓国
特集:老人極貧社会 韓国
2024年4月23日号(4/16発売)

地下鉄宅配に古紙回収......繁栄から取り残され、韓国のシニア層は貧困にあえいでいる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ公式」とは?...順番に当てはめるだけで論理的な文章に

  • 3

    便利なキャッシュレス社会で、忘れられていること

  • 4

    「韓国少子化のなぜ?」失業率2.7%、ジニ係数は0.32…

  • 5

    中国のロシア専門家が「それでも最後はロシアが負け…

  • 6

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 7

    止まらぬ金価格の史上最高値の裏側に「中国のドル離…

  • 8

    休日に全く食事を取らない(取れない)人が過去25年…

  • 9

    毎日どこで何してる? 首輪のカメラが記録した猫目…

  • 10

    ネット時代の子供の間で広がっている「ポップコーン…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 3

    攻撃と迎撃の区別もつかない?──イランの数百の無人機やミサイルとイスラエルの「アイアンドーム」が乱れ飛んだ中東の夜間映像

  • 4

    天才・大谷翔平の足を引っ張った、ダメダメ過ぎる「無…

  • 5

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    アインシュタインはオッペンハイマーを「愚か者」と…

  • 8

    犬に覚せい剤を打って捨てた飼い主に怒りが広がる...…

  • 9

    ハリー・ポッター原作者ローリング、「許すとは限ら…

  • 10

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    浴室で虫を発見、よく見てみると...男性が思わず悲鳴…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中