ニューストピックス

ニューズウィーク日本版アーカイブ&スペシャルリポート

ポスト胡錦濤の中国

ポスト胡錦濤の中国

建国60周年を迎えた13億国家
迫る「胡錦濤後」を読む

2009.09.29

危機の世界経済を下支えする一方で、民主化運動や少数民族への弾圧を繰り返す――世界が期待と不安の入り混じった眼で見つめる巨大国家、中国。そのトップリーダーの世代交代が3年後に迫っている。胡錦濤が去った後、新たに中国を率いる「革命第5世代」の中国はどこへ行くのか。

Photos: Alfred Cheng Jin-Reuters, Giampiero Sposito-Reuters

中国社会

中国の女性はもう我慢しない 

根深い性差別に対し、女性たちが沈黙を破って立ち上がろうとしている [2009年8月12日号掲載]

2009.09.29
リオ・ティント事件

スパイ狩り天国、中国の恐怖 

政治とビジネス上の利害が対立し、中国で捕まった外資社員は数百人にも上る [2009年7月29日号掲載]

2009.09.29
中国政府

ウイグルと世界を欺く中国の悪知恵 

08年のチベット騒乱では情報遮断を批判されたが、今回のウイグル騒乱では巧妙なPR作戦を展開中 [2009年7月22日号掲載]

2009.09.29
インタビュー

「ウイグル族は過激派ではない」 

亡命者の代表カーディルが語るウイグル騒乱の「真実」 [2009年7月22日号掲載]

2009.09.29
中国経済

不機嫌な中国のアメリカ離れ幻想 

中国とアメリカの結婚は失敗だった、離婚すべきだ――新たな愛国主義的主張が政策を動かし始めた [2009年7月 8日号掲載]

2009.09.29
中国経済

アメリカと中国を「離婚」の危機から救う5つの方法 

台頭する中国と金融危機の後遺症に苦しむアメリカが、両国関係と世界の安定のためにすべきこと [2009年7月 8日号掲載]

2009.09.29
中国経済

中国の消費は世界を救えない 

住宅や自動車の販売好調で8%成長を維持する見込みの中国経済。だが輸出は激減し消費も弱く、頼みは政府の景気対策なのが実情だ [2009年7月 1日号掲載]

2009.09.29
民主化運動

中国に取り付く天安門の亡霊 

天安門事件から20年、当局が真実を語らない限り中国をえぐった「傷」は癒やされない [2009年6月17日号掲載]

2009.09.29
米中関係

中国の台頭は怖くない 

中国が世界経済秩序に挑戦する措置を連発しているが、その大部分はアメリカにとっても歓迎すべきものだ [2009年6月 3日号掲載]

2009.09.29
国際関係

中国が問われるリーダーの資格 

専門家の間で中国をアジアの盟主扱いする論調が高まっているが、GDPと軍事力だけでは超大国にはなれない [2009年5月27日号掲載]

2009.09.29
自動車

エコカーの未来は中国に 

世界一の巨大市場が仕掛ける「小さくて環境に優しい」車づくりの底力 [2009年5月20日号掲載]

2009.09.29
中国政府

欧米仕込みのニューリーダー 

パリ帰りの医師、元アウディのデザイナー……外国帰りの専門家が政府の要職に就き、権力を握り始めた [2009年4月15日号掲載]

2009.09.29
チベット

チベットの未来を担う若きリーダー 

中国政府が高度の自治を認めず「ダライ・ラマ後」の空白が迫るチベットで、23歳のカルマパ17世に期待が集まっている [2009年3月 4日号掲載]

2009.09.29
オリンピック

北京に漂う五輪後の暗雲 

金メダルと大国の誇りを名目に貧しさと不自由さに耐えてきた国民が政府の裏切りに気づくとき [2008年8月27日号掲載]

2009.09.29
中国政府

ポスト胡錦濤、習近平のスゴ腕 

次期国家主席の本命に躍り出た「無骨な田舎者」は、元副首相の息子で地方の経済改革を先導してきた党内の人気者 [2007年11月 7日号掲載]

2009.09.29
中国共産党

第6世代が中国を変える 

改革開放時代に育った40代のエリートが将来の指導者として台頭し始めている [2007年10月17日号掲載]

2009.09.29
  • 1
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ポンペイ遺跡で見つかった「浴場」には、テルマエ・…
  • 5
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 6
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 7
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 8
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 9
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 10
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 7
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 8
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 9
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 10
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 10
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中