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メドベージェフは後継本命から後退...プーチンが絶大な信頼を置く「影の実力者」とは
2. ニコライ・パトルシェフ(安全保障会議書記)

プーチンが権力を掌握して以来ロシアを牛耳ってきたシロビキ(軍や情報機関のエリート)の1人。71歳という年齢を考えれば、権力を握ったところで一時的だろう。だが安全保障会議書記のパトルシェフはロシアでプーチンに次ぐ重要人物であり、安全保障分野での経歴は完璧だ。
というより彼はほかの分野を知らない。75年にKGB(旧ソ連国家保安委員会)高等学校を修了し、レニングラード(現サンクトペテルブルク)で防諜(ぼうちょう)活動に携わり、カレリア共和国保安相を経てロシア連邦保安局(FSB)へ。
98年からはプーチンの成功に便乗する形で出世した。プーチンの後任として大統領監督総局局長になり、プーチンがエリツィン大統領の第1副長官だったときはその下で働いた。プーチンのFSB長官時代には副長官を務め、プーチンが首相になると長官に昇進して10年間FSBを統括した。プーチンの人気と威光を高めた第2次チェチェン紛争では最重要の参謀だった。
08年以来、現職。プーチンは定期的に閣僚を入れ替えるが、この男だけは安泰らしい。パトルシェフは事前にウクライナ侵攻計画を知らされていたごくわずかな側近の1人だと、内部筋はみる。プーチンの身に何かあった場合、権力を移譲されるのは憲法の定めた首相ではなくパトルシェフだと予想する記者もいる。
だがパトルシェフはプーチンに輪を掛けた強硬派。プーチンが侵攻を大誤算と見なすようになれば、その権勢も揺らぎかねない。西側がウイルスを合成してパンデミックを引き起こしたと、彼は本気で信じている。そうした研究所がウクライナにあると進言したために、プーチンが侵攻に踏み切った可能性もあるのだ。
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