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[ベンガルール 16日 ロイター] - 人工知能(AI)新興企業アンソロピックのダリオ・アモデイ最⁠高経営責任者(CEO)は16日、インドにおける年換算売上高が過去4カ月で倍増したと明らかにした。同社のコーディング製品「クロード・コード」が同国で⁠急速に普及していることを示している。

2025年10月にインド進出を発表し、⁠16日にベンガルール事務所を開設したアンソロピックは、クロードAIモデルにとってインドが米国に次ぐ最大市場だと説明した。

アモデイ氏はベンガルールで開催されたイベント「ビルダー・サ⁠ミット」で、「アンソロピックのインド国内における売上高ランレートは過⁠去4⁠カ月で倍増し、クロード・コードの成長はさらに速い可能性がある」と述べた。具体的な数値は明らかにしなかった。

アマゾン・ドット・コムやアルファベットの支援を受けるアンソロピックは先週、⁠最新の資金調達ラウンドで300億ドルを調達。評価額は3800億ドルに達した。

同社はクロード・コードが昨年5月の一般提供開始以来、開発者の間で強い支持を集めていることを受け、企業向けAI市場に注力してきた。

AIエージェント「クロード・コワーク」向けに最近投入した⁠一連の追加ツールは、幅広いソフトウエアを代替できるのではないかとの観測が広がり、世界的なソフトウエア株の大幅下落をもたらした。

インドでは今月に入り、ソフトウエア輸出企業の時価総額が470億ドル以上減少している。

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