- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- ヒラリー「第二のメール疑惑」の誇大報道
ヒラリー「第二のメール疑惑」の誇大報道
ある意味で、クリントン家の「一員」として政治の中枢にいた夫妻でしたが、ウィーナーは2011年に突如「下ネタ」ツイート事件を起こしてしまい、議員辞職に追い込まれています。色々な見方ができるとは思うのですが、優秀な妻が世界を駆け回って仕事をしている一方で、その夫の中には「構ってもらえない」とか「俺より目立ちやがって」というダークサイドの心理に翻弄されて「おかしく」なるケースがあるのです。
ウィーナーの場合もおそらくそうで、不特定多数の女性との間で「不適切な性的ツイート」をやっていたことが明るみに出ました。とにかく、女性たちに送っていたという「パンツ一丁の恥ずかしい写真」がタブロイド紙の一面を連日賑わせるという惨状になってしまったのです。
ですが、この2011年の段階では、妻のアべディンは「夫を許す」と表明、一部には「モニカ事件の際に夫を許したヒラリー」の例に従ったとか、「だから仮面夫婦だ」などという中傷を受けていますが、とにかく離婚ということにはなりませんでした。
その後のウィーナーは、2013年のニューヨーク市長選挙に復権をかけて予備選に参戦したのですが、話題にはなったものの支持率は低迷、早々に撤退を余儀なくされています。ただし、この時点ではイメージが好転したということもあり、ニューヨークではラジオや新聞で政治評論家として復権していました。
【参考記事】トランプ「第3次世界大戦」発言の深層にあるもの
ところが、今年8~9月には再度の「下ネタ」ツイート事件を起こしてしまい、担当していたラジオや新聞から一斉に「クビ」を通告されて、政治家としても、あるいはジャーナリストとしてもキャリアを断たれている形です。
この時のスキャンダルは、妻の不在時に下着姿を自撮りして、他の女性にツイートしていたというのですが、その写真に、3歳の息子が一緒に写っていたために、社会的に大変な非難を浴びることになりました。それまで夫をかばっていた妻のアベディンも、我慢が限界に来たのか「法律上の別居措置」を取るにいたっています。
問題は、そこで終わりませんでした。FBIは「ウィーナーは、未成年の少女を相手に下ネタのツイートをしていたらしい」という容疑から本格的な捜査に乗り出したのです。
今回の問題は、そこから来ています。要するにFBIが「未成年者への不適切ツイート疑惑」を根拠に、ウィーナーのPCを押収した、そのPCにはアベディンとの夫婦間のメールも入っていて、夫婦で共用していたためにアベディンが送受信していたメールもあるというのです。
日本経済低迷の主因である「空洞化」をなぜ総選挙で議論しないのか 2026.02.04
消費税減税の断念示唆?に見られる日本的「空気」の決定 2026.01.28
ここがヘンだよ! 日本の総選挙 2026.01.21
利下げをめぐるトランプ政権とFRBの不毛な争い 2026.01.14
マドゥロ後のベネズエラ原油開発、日本の利権をどう考える? 2026.01.07
トランプ政権の勢いに変調の兆しが漂い始めた 2025.12.24
円安と円高、日本経済に有利なのはどっち? 2025.12.17
-
外資系企業の「労務スタッフ」月給41.6万~/リモートOK/土日祝休
VISTRA Japan株式会社
- 東京都
- 月給41万6,000円~70万円
- 正社員
-
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/港区虎ノ門/web系SE・PG/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収400万円~550万円
- 正社員
-
営業事務/メーカー 駅チカ/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万7,000円~
- 正社員
-
「セールスコンサルタント」日系/外資TOP企業の人事/経営層を相手に採用戦略を提案/人材サービス「紹介/教育/研修」
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収600万円~800万円
- 正社員






