プレスリリース

民設民営図書館で子どもたちの学びを支えるために「企業スポンサー募集」を開始

2025年10月27日(月)12時15分
「一般社団法人KATARU」(所在地:福岡県筑後市山ノ井138-23 MEIJIKAN 1階、代表理事:牛島 道太)は、誰もが学べる社会の実現を目指し、子ども、若者の自立を支えることができる地域づくりを行っています。2024年3月31日、JR羽犬塚駅より徒歩1分の場所に、「みんとしょかたる」をオープンさせました。福岡県初の「みんとしょ(ひと箱本棚オーナー制度の民設民営図書館)」です。館内に並ぶ本やボードゲームは、本棚オーナーが子どもたちのために選んで持ち寄ったもの。
「かたる」とは、筑後弁で「参加する」の意味で、本を通していろんなことに「かたる」場所として地域に開かれています。日中は不登校の子どもや保護者が自由に過ごせるサードプレイスでもあります。毎月約200人の子どもや保護者が利用しています。
2025年10月より不登校の子どもたちへの学びの提供を開始し、新たな取り組みとして「企業スポンサー」を「congrant」にて2025年10月1日から開始しました。

「congrant」クラウドファンディングサイト
https://congrant.com/project/kataru/18149


■実施背景
福岡県筑後市近辺には、不登校の子どもが学べる場所は市が設置している適応指導教室しかありません。
そのため、不登校の子どもが過ごせる場「みんとしょかたる」2024年3月に設置しました。
そこで、モデル的に学びの機会を提供し、5名の子どもたちが登録しています。継続して学びたいという希望が多く、どのように運営していくか検討し、みんなで運営を支える仕組みにしていきたいとのことで「企業スポンサー」を募集することとしました。


■特徴
*本棚オーナーによる学びの提供(企業や個人事業主など)
「みんとしょかたる」には様々な事業を行っている本棚オーナーがいます。その方たちによる学びの提供が行われています。例)司書の消しゴムはんこ作り、書家の書道教室、起業コーチによる起業体験

*完全無料での学びの提供
地域の有志、寄付などで運営していくため子どもの利用料は基本0円で実施しています。
そのため、子どもの精神的な負担も少なく、学校や関係機関が連携しやすいです。

*学校や関係機関との連携
教室に入れない子どもたちの学習支援室での支援も行なっています。「ミライキャンパスカタル」での学びと学校での学びを共有しています。また、代表がソーシャルワーカーのため、放課後等デイサービスや地域との連携も行えています。


■企業スポンサー料金について

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/546785/LL_img_546785_3.jpg
若者と地域を育てる、年間サポートプログラム

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/546785/LL_img_546785_4.jpg
料金プラン

■プロジェクト概要
プロジェクト名: こどもたちに多様な学びを届けるために企業スポンサーを募集します!
期間 : 2025年10月1日(水)~
URL : https://congrant.com/project/kataru/18149


■会社概要
商号 : 一般社団法人KATARU
市場 : 子どもの居場所事業
代表者 : 代表理事 牛島 道太
所在地 : 〒833-0012 福岡県筑後市大字溝口1162-2
設立 : 2023年11月
事業内容: 子どもの居場所事業
資本金 : 80万円
URL : https://www.mintosyokataru.org/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
一般社団法人KATARU
TEL : 050-3000-5530
お問い合せ: info@mintosyokataru.org


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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