プレスリリース

タニウム、Microsoft Sentinelパートナーエコシステムへの参画を発表

2025年10月08日(水)15時00分
当資料は、2025年9月30日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

カリフォルニア州エメリービル - 2025年9月30日 - AIを活用した自律型エンドポイント管理(AEM)プラットフォームで業界をリードする Tanium Inc(以下、タニウム)は、 Microsoft Sentinelパートナーエコシステムへの参画を発表しました。タニウムは、Microsoftのセキュリティ技術に関する豊富な実績、最先端機能への積極的な取り組みとフィードバック提供、そしてMicrosoftとの強固なパートナーシップが評価され、選定されました。

タニウムのAI担当バイスプレジデント、ハーマン・カウアは次のように述べています。
「Taniumは、AIと自動化を支えるAEMプラットフォームを通じて、包括的なエンドポイントインテリジェンスをリアルタイムに提供しています。Taniumのエンドポイント管理と見識をMicrosoft Sentinelと組み合わせることで、ユーザーは脅威の迅速な調査、長期的な傾向の把握、リアルタイムでの修復による先を読んだ対策が可能となり、セキュリティ体制の強化につながります。」

Microsoftセキュリティ部門 コーポレートバイスプレジデントのバス・ジャッカル氏は次のように述べています。
「Microsoft Sentinelは、AI対応プラットフォームとして再構築され、セキュリティデータを単一の強化されたデータレイクに統合し、グラフベースの可視性とインテリジェントエージェント機能を提供します。この進化により、Microsoft Sentinelは近代的なサイバーディフェンスの中核として、奥深いコンテキストおよび関連する見識を提供し、セキュリティチームが的確に対応し、進化する脅威に先手を打つことが可能になります。
この変革は、活気あるパートナーエコシステムによってさらに強靭なものとされています。Microsoft Sentinelを活用して統合ソリューションを構築するパートナーの皆様に感謝しています。この連携・協力は、みんなのサイバーディフェンスを強めるものです。セキュリティとはまさに"チームスポーツ"なのですから。」

タニウムは、Microsoftの製品チームと連携し、Sentinelの製品開発に貢献しています。これには、新たなユースケースの検証、製品運用に関するフィードバック、APIの拡張性向上などが含まれます。また、パートナーエコシステムの一員として、Sentinelの機能拡張にも取り組んでいます。Taniumは、Sentinelのオープンアーキテクチャと高度な分析機能を活用し、コネクタ、分析ツール、プレイブック、ハンティングクエリ、Jupyterノートブックジョブ、Security Copilotエージェントなどのソリューションを開発することで、世界中のお客様にイノベーションをお届けしています。

Microsoft Sentinelは、従来のSIEMの枠を超えて進化し、AI対応プラットフォームとして、サイバーディフェンスチームに統合されたセキュリティデータ、データ解釈を支援するインテリジェントな推論ツール、グラフベースの可視性による豊富なコンテキストを提供します。これらの機能を統合することで、Microsoft Sentinelは、近代的なサイバーディフェンスにおける拡張性の高いスケーラブルな基盤を提供します。


■タニウムについて
Tanium Autonomous Endpoint Management(AEM)は、業種を問わずエンドポイントをインテリジェントに管理するための最も包括的なソリューションを提供し、IT資産の発見とインベントリ、脆弱性管理、エンドポイント管理、インシデント対応、リスクとコンプライアンス、デジタル従業員体験の機能を提供します。タニウムのプラットフォームは、Fortune 100 企業の40%に導入され、世界中で3,500万のエンドポイント管理をサポートしています。より効率的な運用とより強化なセキュリティ体制を、規模に関わらず高い信頼性をもってリアルタイムで提供します。The Power of Certainty(TM)の詳細については、 https://www.tanium.jp/ をご覧いただき、Facebook( https://www.facebook.com/TaniumJP )とX( https://x.com/TaniumJ )でフォローしてください。

日本法人名 : タニウム合同会社
グローバル代表CEO : ダン・ストリートマン
日本代表執行役社長 : 原田 英典
設立年 : 2007年
設立年(日本) : 2015年
所在地(日本オフィス): 〒100-0004
東京都千代田区大手町2丁目6-4 常盤橋タワー25F
事業内容 : 自律型エンドポイント管理のプラットフォーム提供
URL : https://www.tanium.jp/


■免責事項
ここに記載されている情報は一般的な情報提供のみを目的としています。本情報は、当社が将来の製品、特徴、または機能を提供することについて確約、保証、申し出、および約束を行うものでも、法的義務を負うものでもありません。また、いかなる契約にも組み込まれることを意図しておらず、そのように見なされるものでもありません。最終的に提供される製品、特徴、または機能の実際の時期は記載されているものと異なる可能性があります。

(C)2025 Tanium, Inc. All rights reserved. Tanium はTanium, Inc.の登録商標です。その他の社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ドイツ鉱工業生産、8月は侵攻以来最大の落ち込み 経

ワールド

英国、公的部門借入額を下方修正 税収データに誤り

ワールド

タイ中銀、政策金利据え置き 米関税で成長減速予想

ビジネス

アサヒGHDへのサイバー攻撃、ランサムウエア集団「
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示す新たなグレーゾーン戦略
  • 2
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 3
    トイレ練習中の2歳の娘が「被疑者」に...検察官の女性を襲った「まさかの事件」に警察官たちも爆笑
  • 4
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ…
  • 7
    【クイズ】イタリアではない?...世界で最も「ニンニ…
  • 8
    「それって、死体?...」新婚旅行中の男性のビデオに…
  • 9
    ヒゲワシの巣で「貴重なお宝」を次々発見...700年前…
  • 10
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレクトとは何か? 多い地域はどこか?
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 5
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 8
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 9
    更年期を快適に──筋トレで得られる心と体の4大効果
  • 10
    MITの地球化学者の研究により「地球初の動物」が判明…
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 9
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中