プレスリリース

橋梁・鋼構造の芦野製作所、 ESGマーク認証で品質・環境・安全の総合力を公的証明

2025年09月16日(火)09時30分
大阪市西成区に本社を構える株式会社芦野製作所は、橋梁の補修・補強に必要な構造物の製造を通じて地域インフラの安全性向上に貢献してきました。2025年8月、同社は環境・社会・ガバナンスの各分野における取り組みが評価され、ESGマーク認証(ブロンズ)を取得しました。西成区からのESG認証取得は初めてであり、地域の中小企業としてESGの先進的な取り組みが注目されています。今後も株式会社芦野製作所は、技術力の向上とともに、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを継続していく方針です。


【ESGマーク認証制度とは】
ESGマーク認証制度は、環境・社会・ガバナンスの3要素に基づき、企業の持続可能な取り組みを第三者が評価・認証する制度です。気候変動や人権問題など、社会的課題への対応が求められる中、企業の姿勢を「見える化」する手段として注目されています。本制度は、一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会が運営しており、地域社会との信頼関係構築や取引先からの評価向上に寄与し、企業価値の向上を後押しします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/542901/LL_img_542901_1.jpeg
ESGマーク認証ロゴ 芦野製作所

【ESGマーク認証取得の目的と背景】
近年、気候変動や人口減少などの社会課題が深刻化する中、企業には持続可能な経営姿勢が強く求められています。株式会社芦野製作所では、ものづくりの現場から品質・環境・労働安全の向上に取り組み、社員一人ひとりが日常的に改善活動を推進しています。今回のESGマーク認証取得は、こうした姿勢を対外的に示すとともに、中小企業としての社会的責任を果たし、信頼される企業としての価値をさらに高めることを目的としています。


【ESGに関する具体的な取組】
<環境>
GHG排出量(Scope1~3)の把握と削減
<社会>
地域の小学生、他府県の中高生の工場見学を受け入れ
<企業統治>
コンプライアンス教育の実施、セキュリティ対策の実施、経営理念の徹底


■株式会社芦野製作所について
株式会社芦野製作所は、橋梁鉄骨を中心として橋梁の補修・補強に必要な構造物の製造を始め、水門・鉄塔・鋼管の製造から土木・建築・一般鋼構造物の鋼材加工などを行っている金属加工の会社です。色々な鋼材を必要とされる形に自在に製品化できる熟練した技術と高効率の生産体制で、インフラ設備の安心・安全に貢献しています。
近年多発する大規模災害への防災・減災のため、過去に整備されたインフラ設備を永続的に維持できるよう、老朽化した橋梁等のインフラ設備の補修・補強に携わり続けることで、持続可能な地域社会の実現を目指しています。

商号 : 株式会社芦野製作所
代表者 : 代表取締役 芦野 剛一
所在地 : <本社・工場>(営業・製造・総務)
〒557-0063 大阪市西成区南津守5丁目6-46
(第一ナニワ企業団地内)
<ナニワ工場>(製造)
〒557-0063 大阪市西成区南津守5丁目12-4
(第一ナニワ企業団地内)
設立 : 1970年11月
事業内容: 橋梁・水門・鋼管・鉄塔・鉄構造物の製作
ステンレス製品の製作
孔明・タップ及び開先加工、端面加工(1次加工)
CADによる現寸作業
資本金 : 1,000万円
URL : https://kkashino.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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