プレスリリース

伊豆修善寺のうなぎ専門店「山葵うなぎ 辻むら」に女性焼き職人が2名誕生!9月26日から職人としてスタート

2025年09月18日(木)09時45分
あまご養殖とわさび栽培を経営する有限会社下山養魚場(所在地:静岡県伊豆市、代表:下山 明)は、伊豆市の新たなブランド「山葵うなぎ」を開発し好評を得ていますが、その直営店「山葵うなぎ 辻むら」で世間的にも珍しい女性焼き職人が誕生し、2025年9月26日より女性焼き職人の店としてスタートします。

「山葵うなぎ」詳細: https://wasabiunagi.jp

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/545050/LL_img_545050_1.jpg
女性焼き職人2名

■誕生の背景
当社は、わさび栽培とあまごの養殖を行っていますが、本年5月よりわさび田の湧水を使って4日間泥抜きしたうなぎを「山葵うなぎ」と命名し、直営店「山葵うなぎ 辻むら」で販売しています。開店当初は、30代の男性焼き職人で営業していましたが、補助していた女性スタッフ2名が焼いてみたいと申し出たことで、当社専属料理人の指導のもと技術を習得。お客様に提供できるまでになりました。また、そのタイミングで男性職人が家庭の事情で退職することになり、男性不在の店になりました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/545050/LL_img_545050_4.jpg
山葵うなぎ 立て場

■これからの専門店の在り方
寿司職人もそうですが、うなぎ職人も男社会というのが一般的です。女性でも意欲的で研究心があれば十分対応可能と考えています。裂き3年、串打ち7年、焼き一生と言われるうなぎの世界。しかし、裂き方さえ覚えれば、串を打たなくても網焼きで充分ですし、焼きも炭火だとハードルが高いですがガスでも十分です。
当社では、泥抜きをするわさび田のすぐ近くに加工場を設け、裂きを専門の職人が行い、白焼きを先の料理人が担当し、店に搬入しています。重要なタレの調製も料理人が行い、常にチェックする体制ができており、このように分業すれば、女性職人は最後の仕上げの焼きのみに集中すれば良くなります。即ち、皮目のパリッと感と身の焼き加減と照りののせ方さえ習得すれば、女性でも充分うまい蒲焼きが焼けるのです。そして女性ならではの心遣いの店が修善寺に誕生しました。彼女等のやる気と実力を是非見に訪れてみてください。


■メニュー
・山葵うなぎの蒲焼き重(1尾分):3,980円(税込)
・山葵うなぎの白焼き(1尾分) :3,870円(税込)
・うなぎコロッケ :660円(税込)
・鰻巻きたまご :1,200円(税込)
・うざく :900円(税込)
・肝串 :1本500円(税込)
など


■直営店
店名 :山葵うなぎ 辻むら
場所 :伊豆市修善寺938 泊まれる廃墟ぐんじょう1F
TEL :0558-79-3577
営業時間:11:00~15:00、16:00~18:30(L・O 18:30)
定休日 :水曜日
駐車場 :近くの有料駐車場へ
お願い :うなぎを手頃な価格で提供したいという思いで、
券売機を始めとしたセルフサービスを導入している。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/545050/LL_img_545050_5.jpg
山葵うなぎについて

■会社概要
商号 : 有限会社下山養魚場
代表者 : 代表取締役 下山 明
所在地 : 〒410-3217 静岡県伊豆市大平柿木871-2
設立 : 昭和44年10月
事業内容: 川魚養殖(虹鱒、あまご)、わさび栽培、飲食店の経営
資本金 : 300万円
URL : https://amago.co.jp


【お客様からのお問い合わせ先】
山葵うなぎ 辻むら
TEL :0558-79-3577(10:00~15:00、16:00~18:30)水曜定休
時間外:0558-87-1147


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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