プレスリリース

人とまちを、祝いでむすぶ [ IINDA ] 第二期エリアとして岡山県・香川県へ展開決定(2025年8月22日)

2025年08月05日(火)10時15分
MAW株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:星野 大輔)は、結婚式をきっかけに地域との関係性を再構築するウェディングプラットフォーム「IINDA(イインダ)」において、2025年8月22日より岡山県・香川県の二拠点にて新たにサービス提供を開始します。
今回の展開により、「結婚式場ではない場所で行う結婚式」を提案するIINDAは、第一期の長野県に続き、中国・四国エリアへの広がりを見せます。

サービスサイト: https://iinda.co.jp

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443670/LL_img_443670_1.jpg
第二弾、第三弾同時ローンチ

<結婚式の"新しい選択肢"を地域でつくる「IINDA」とは>
「IINDA」は、"祝いが"地域の暮らし"とつながる"をビジョンに掲げ、式場ではない地域のカフェやレストラン、自然施設などを活用した結婚式の新しい形を提案します。
結婚式の本質を「おめでとう」と「ありがとう」を伝え合うために【集まること】と定義し、
●高額な固定費・演出が不要
●控室ではなく「まちのカフェ」で待合体験
●ご祝儀文化の見直しによる気軽な参列体験
●生まれ育った地域でのお祝い体験
●打合せなどのオンライン化による時間の短縮
など、従来の結婚式にあった「場所」「費用」「気持ち」「時間」の4つの無理を取り除く仕組みを構築します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443670/LL_img_443670_5.png
人とまちを祝いでむすぶ

<業界の構造課題と"結婚しない"選択の加速>
ウェディング業界では婚姻数の減少に加え、結婚式実施数・会場数の縮小が深刻化しています。全国の式場情報誌掲載数は過去10年で45%減少し、2025年には婚姻数も50万組を下回る見通しです。

加えて、
・高額な演出費や引出物
・週末2日間限定稼働の装置産業モデル
・優秀な人材の流出(結婚出産などで土日勤務が難しくなる)
・コロナ融資返済や借地期間満了に伴う婚礼事業撤退の加速
などが、地方マーケットで「結婚式をしない」選択を後押ししています。

IINDAは、こうした構造的課題に対し「式場ではない新たな選択肢」を提示することで、結婚式と地域社会の未来をつなぐ持続可能な仕組みづくりを進めます。


<「IINDA OKAYAMA」「IINDA KAGAWA」詳細>
●公式ディレクター制度導入
今回の第二期エリア展開では、以下の2名が公認ディレクターとして参画し、地域とつながるお祝いをサポートしていきます。
IINDA OKAYAMA 公式ディレクター:creer wedding 稲岡 諒子
IINDA KAGAWA 公式ディレクター :team SNOGY 根本 扶美子

●各県の参画施設について:8月中旬発表
長野県と同様に、地域の飲食店や宿泊施設を結婚式の会場として活用します。従来の固定的な式場では得られない、"まちとつながる"体験が可能です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443670/LL_img_443670_2.jpg
IINDA OKAYAMA
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/443670/LL_img_443670_3.jpg
IINDA KAGWA

<地域のお呼ばれを「また来たい」に変える仕掛け>
IINDAでは「まちなか待合室」など、地域のカフェや施設を式の一部として活用する新体験を実施します。
実例として、結婚式の控室を式場の中ではなく「まちのカフェ」で代替することで、ゲストが式の前に地域と自然に触れられる仕組みにしました。
その結果、
「このまちのカフェ、知ってるよ」
「今度は友達を連れてきたい」
といった地域への再訪="リピーター"を生み出す設計が可能になりました。


<今後の展望>
IINDAは、2026年夏に向けた第三期エリア展開を準備中です。
また、全国の地域で「結婚式場ではない選択肢」を広げていくため、公式ディレクターや参画施設の募集も継続的に行っていきます。


【会社概要】
社名 :MAW株式会社(マウ)
代表者 :代表取締役社長 星野 大輔
所在地 :〒390-0874 長野県松本市大手3-3-9 1F
創業 :2024年11月5日
事業内容:地域と祝いをつなぐウェディングプラットフォーム「IINDA」の企画・運営
コーポレートサイト: https://maw-company.studio.site
サービスサイト : https://iinda.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:日本企業の関税影響、想定より縮小か ホン

ビジネス

独企業の6割、米EU通商合意で「負担増」=DIHK

ビジネス

ホンダ、通期営業益予想42%減 米関税軽減と為替前

ワールド

ロシア、ウクライナ南部のガス施設攻撃 冬季備蓄に打
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
特集:Newsweek Exclusive 昭和100年
2025年8月12日/2025年8月19日号(8/ 5発売)

現代日本に息づく戦争と復興と繁栄の時代を、ニューズウィークはこう伝えた

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 2
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大ベビー」の姿にSNS震撼「ほぼ幼児では?」
  • 3
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を呼びかけ ライオンのエサに
  • 4
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 5
    こんなにも違った...「本物のスター・ウォーズ」をデ…
  • 6
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 7
    イラッとすることを言われたとき、「本当に頭のいい…
  • 8
    【徹底解説】エプスタイン事件とは何なのか?...トラ…
  • 9
    かえって体調・メンタルが悪くなる人も...「休職の前…
  • 10
    永久欠番「51」ユニフォーム姿のファンたちが...「野…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大ベビー」の姿にSNS震撼「ほぼ幼児では?」
  • 4
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 9
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 10
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 6
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が…
  • 7
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 8
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 9
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 10
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中