プレスリリース

【高校生と福祉の未来をつなぐ】叡明高等学校×株式会社staraによる共創プロジェクト

2025年07月15日(火)13時15分
障がい者就労支援を行う株式会社staraは、越谷市にある叡明高等学校と協力し、半期に一度開催している社員総会「ALL STAR TIME(AST)」において、高校生とのコラボレーションによる企画運営を実施しています。現在は、2025年10月4日(土)開催予定の運動会に向けて、企画委員会とともに準備を進めています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/439589/LL_img_439589_1.jpg
集合写真

■「わたしとあなたで関われる社会」へ ー 高校生との協働の意味
「障がい」と聞くと、漠然とネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、staraでは「障がい者」や「健常者」といったカテゴリを超えて「わたしとあなたで関われる社会」というものを目指しています。
そんな共生社会の実現には、地域住民の皆さんとの交流が大切になってくると考えています。
その一環として、地域の高校である叡明高等学校とのコラボレーションを推進。
今回は同校の生徒の皆さんとともに、利用者様と社員が一堂に会する運動会の企画を進行中です。


■前回の総会での協働実績
この取り組みは今回が2度目。前回は教頭先生から「生徒たちに様々な人に出会って触れてもらいたい」とのお声をいただき、正式な協働がスタートしました。
前回は「心身の健康」をテーマに、食事・運動・睡眠の3観点からプログラムを構成。
高校生と利用者様が共に考え、実践する形式で進められ、相互理解を深める貴重な時間となりました。


■参加者の声
【高校生の感想】
「実生活ではあまり深く関わることがなかった方々と、一緒に色々な議題について話したりすることができてとても貴重な経験をすることができました。」
「自分が将来福祉関係の仕事に就きたいと思っているということもあり、普段では学べないことを多く学べた気がしました。」

【利用者様の感想】
「高校生と話すことで、元気をもらえました」
「学生時代を思い出して嬉しかったです」

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/439589/LL_img_439589_2.png
▲叡明高等学校の生徒様代表挨拶の様子

■現在の取り組み:2025年10月4日(土) 運動会に向けて
現在、2025年10月4日(土)に予定されている運動会では、「UNITY~心を結び、動かす未来~」をテーマに、stara社内の企画チームと高校生がともに一つの種目を立案中。発案から当日の運営までを一貫して担う予定で、世代や立場を超えた「共に創る喜び」を育んでいます。
当日の様子は、公式ホームページおよびSNSにてレポートを掲載する予定です。
高校生とのコラボレーションは大変貴重な機会ですので、ぜひご覧いただけますと幸いです。

また、今後も利用者様にとっても地域の皆さまにとっても、互いに支え合い、共生できる社会づくりを目指してまいります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/439589/LL_img_439589_3.png
運動のワークの様子

■叡明高等学校について
所在地: 〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン7丁目2番1
TEL : 048-990-2211
HP : https://www.eimei-urawareimei.ac.jp/eimei/


■株式会社staraについて
staraは、就労継続支援A型・B型事業を通じて、障がいをお持ちの方に「雇用」と「働くよろこび」を提供しています。越谷市を拠点に、地域密着型の福祉を実践しています。
HP: https://www.stara.co.jp/


■会社概要
商号 : 株式会社stara
代表者 : 森永 雄太
所在地 : 〒343-0821 埼玉県越谷市瓦曽根1-20-6 K-1stビル 1F
設立 : 2015年10月6日
事業内容:
・就労継続支援A型・B型の運営(埼玉県越谷市内に越谷・新越谷・せんげん台・
大袋・蒲生の5オフィス)
・障がい者の派遣・業務委託を通じた企業への障がい者雇用促進
・Webサイトチェック代行、ゴーストレストラン運営、リモート医療事務、DM/
営業代行、Webサイト制作、フラワー事業など多岐にわたる自社独自サービス開発
資本金 : 5,000,000円
URL : https://www.stara.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエル、シリア南部で政府軍攻撃 ドルーズ派保護

ビジネス

独ZEW景気期待指数、7月は52.7へ上昇 予想上

ビジネス

日産が追浜工場の生産終了へ、湘南への委託も 今後の

ビジネス

リオ・ティント、鉄鉱石部門トップのトロット氏がCE
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    真っ赤に染まった夜空...ロシア軍の「ドローン700機」に襲撃されたキーウ、大爆発の瞬間を捉えた「衝撃映像」
  • 2
    「史上最も高価な昼寝」ウィンブルドン屈指の熱戦中にまさかの居眠り...その姿がばっちり撮られた大物セレブとは?
  • 3
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長だけ追い求め「失われた数百年」到来か?
  • 4
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 5
    エリザベス女王が「うまくいっていない」と心配して…
  • 6
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首…
  • 7
    【クイズ】次のうち、生物学的に「本当に存在する」…
  • 8
    「このお菓子、子どもに本当に大丈夫?」──食品添加…
  • 9
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 10
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 1
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 2
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 3
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首」に予想外のものが...救出劇が話題
  • 4
    千葉県の元市長、「年収3倍」等に惹かれ、国政に打っ…
  • 5
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 6
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 7
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 8
    エリザベス女王が「うまくいっていない」と心配して…
  • 9
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「…
  • 10
    トランプ関税と財政の無茶ぶりに投資家もうんざり、…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中