プレスリリース

2021年、羽生蒸溜所を復活させビジターセンター開業した東亜酒造から新商品「TONE -トーン- 羽生」を8月1日に発売

2025年07月31日(木)13時00分
株式会社東亜酒造(本社:埼玉県羽生市、代表取締役:仲田 恭久)は、2025年8月1日(金)に、2021年にウイスキーの自社蒸留を再開した同社羽生蒸溜所のシングルモルトウイスキーをキーモルトに、厳選した複数のスコットランド産のモルトウイスキーをヴァッティングさせたワールドモルトウイスキー「TONE -トーン- 羽生 ワールドモルト」を新発売することを発表しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/444365/LL_img_444365_1.jpg
TONE -トーン- 羽生 商品画像

同社は、2025年2月28日、羽生蒸溜所のファーストリリースとなる、シングルモルトウイスキー「羽生 GENESIS」を2021年蒸留再開にちなみ、全世界2021本限定販売しました。同年5月16日には、「羽生蒸溜所ビジターセンター」を開業し、ウイスキー製造工程の見学ツアーを開始しました。
「TONE -トーン-」は、同社のウイスキー新ブランドとして通年販売いたします。

新商品は、羽生蒸溜所売店、自社通販サイト「とうあの蔵」、通販モールサイト「TOANOKURA楽天市場店」、全国量販店で順次発売予定です。

<商品ページ>
【URL】 https://www.toanokura.com/shopdetail/000000000084
東亜酒造公式オンラインショップ「とうあの蔵」TONE -トーン- 羽生 ワールドモルト ページ
※8月1日より販売開始


■新商品について
2021年に自社蒸留を再開した「東亜酒造 羽生蒸溜所」で造られたシングルモルトウイスキーをキーモルトに、複数のスコットランド産モルトウイスキーをヴァッティングさせたブレンデッドモルトウイスキーです。バーボン樽で約3年熟成させたノンピート原酒由来のやや甘い香り、同じくバーボン樽で3年熟成のピート原酒由来のややスモーキーで複雑な香りと余韻がこの「TONE -トーン- 羽生 ワールドモルト」を形作っています。

長年育んできたブレンド技術を礎に、貯蔵年数のさらに長い複数のスコットランド産モルトウイスキーをヴァッティングさせることで、3年熟成と若い羽生蒸溜所の原酒にはない奥深さを補い、ウイスキー原酒同士の絶妙なブレンドが奏でる味に仕上げました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/444365/LL_img_444365_2.jpg
TONE -トーン- 羽生 1

商品名 : TONE -トーン- 羽生 ワールドモルト
原材料名 : モルト(英国製造、国内製造)
内容量 : 700ml
容器 : 瓶 化粧箱入
アルコール度数 : 48%
希望小売価格 : 9,900円(税込)
おすすめの飲み方: ロック◎、水割り◎、ハイボール○、ストレート◎
URL : https://www.toanokura.com/shopdetail/000000000084


■新ブランド「TONE -トーン-」に込めた思い
ブランド名「TONE -トーン-」には、ウイスキーをお飲みいただく方々の人生の様々なシーン、時間を潤す特別な調べ・音色であり続けたい。そして、時代が移り変わっても、人々を魅了する音色(TONE)だけは、色褪せることのないブランドとしてあり続けたいという思いを込めています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/444365/LL_img_444365_3.jpg
TONE -トーン- 羽生 2

■SNSについて
Facebookアカウント : https://www.facebook.com/toashuzo
Instagramアカウント: https://www.instagram.com/toashuzo/
Xアカウント : https://x.com/toashuzo
その他最新情報 : https://lit.link/toashuzo


■株式会社東亜酒造について
株式会社東亜酒造は、寛永2年(1625年)に秩父で酒造りをはじめました。その後、昭和16年(1941年)に豊かな水に恵まれた穀倉地帯の羽生市に本社を移し、現在まで400年近い歴史を歩んでまいりました。
主力製品の清酒は「晴菊」をメインブランドとして、地域に根差した商品づくりにも取り組んでおります。2020年からは、地元羽生市で栽培されたお米を使用した新ブランド「貉藻」(ムジナモ)を立ち上げました。2004年から日の出ホールディングス株式会社のグループ企業として食品の製造、発売も始め、「キング醸造株式会社」をはじめとする多くのグループ食品企業とともに安全で安心な食品を生産するためのシステムづくりにも取り組んでまいりました。
グループ企業とともに2018年に食品安全「FSSC22000」の認証を取得し、安全な食品をお客様にお届けできるよう努めております。

東亜酒造では1946年にウイスキー製造免許を取得し、1980年に蒸留設備を導入し、製造を開始しました。1980年代の「地ウイスキー」ブームの中、製造規模は小さいながらも評価いただき、「東の雄」と言われておりました。しかし、その後のウイスキー消費低迷の煽りを受け、2000年に惜しまれつつも蒸溜所としての機能を停止いたしました。

またいつの日か、自らの手で自製モルト原酒の製造に挑戦したいという思いを持ち続け、2021年2月に以前の製造技術をもとに新たな技術も組み込み、東亜酒造羽生蒸溜所として自社蒸留を再開し、自製モルト原酒の製造を復活させました。

2025年5月16日には、羽生蒸溜所ビジターセンターを開業し、ウイスキーの製造工程見学ツアーを開始しました。


■羽生蒸溜所ビジターセンターについて
URL: https://hanyu-distillery.jp/


【会社概要】
商号 : 株式会社東亜酒造
代表者 : 代表取締役 仲田 恭久
所在地 : 〒348-0054 埼玉県羽生市西4丁目1-11
設立 : 1941年
事業内容: 酒類(清酒・合成清酒・焼酎・ウイスキー・
リキュール・スピリッツ)の製造販売
資本金 : 1千万円
URL : https://www.toashuzo.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アップル、4─6月期業績予想上回る iPhone売

ビジネス

アマゾン、クラウドコンピューティング事業が競合に見

ビジネス

米国株式市場=下落、経済指標受け 半導体関連が軟調

ビジネス

NY外為市場=ドル上昇、一時150円台 米経済堅調
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税15%の衝撃
特集:トランプ関税15%の衝撃
2025年8月 5日号(7/29発売)

例外的に低い日本への税率は同盟国への配慮か、ディールの罠か

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 2
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから送られてきた「悪夢の光景」に女性戦慄 「這いずり回る姿に衝撃...」
  • 3
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 4
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 5
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 6
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 7
    一帯に轟く爆発音...空を横切り、ロシア重要施設に突…
  • 8
    【クイズ】2010~20年にかけて、キリスト教徒が「多…
  • 9
    街中に濁流がなだれ込む...30人以上の死者を出した中…
  • 10
    50歳を過ぎた女は「全員おばあさん」?...これこそが…
  • 1
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 2
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの習慣で脳が目覚める「セロ活」生活のすすめ
  • 3
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 4
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 5
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
  • 6
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 7
    いま玄関に「最悪の来訪者」が...ドアベルカメラから…
  • 8
    【クイズ】1位は韓国...世界で2番目に「出生率が低い…
  • 9
    枕元に響く「不気味な咀嚼音...」飛び起きた女性が目…
  • 10
    日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅で簡単にできる3つのリハビリ法
  • 3
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 4
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 7
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 8
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 9
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 10
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中