プレスリリース

手仕事の技術や知恵をオンラインで売買できる「わざのわ」立ち上げのためのクラウドファンディングを4月29日まで実施

2025年04月04日(金)09時30分
ジュエリークラフト ONLINE(運営:株式会社ケルヒ、所在地:宮城県仙台市)は、手仕事の技術や知恵をデジタルデータ・動画・リアル指導などとして個人間で売買できるオンラインマーケットプレイス「わざのわ」立ち上げのためのクラウドファンディングを、CAMPFIREにて2025年4月29日(火・祝)まで実施します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/432068/LL_img_432068_1.png
「わざのわ」クラウドファンディング

人の手から生まれる、温もりのあるモノづくり。しかし「手仕事」の担い手は年々減っています。手仕事の技術を「見える化」「売れる化」して、次世代に紡ぎたい──「わざのわ」は、そんな発想から生まれた新プロジェクトです。日本が直面している高齢化問題の中で、失われつつある技術を守るべく、クラウドファンディングで支援を募集します。

「知識」や「スキル」が資産になる時代。テクノロジーが日々進化する中、手仕事の技術は、職人の「手の感覚」や「経験による勘」など、見えないがゆえに継承が難しいです。

わざのわは、布小物の型紙やアクセサリー制作のコツ、道具の使い方など“売り方がなかった”手仕事の技術や知恵を「デジタルデータ」「動画」「リアル指導」などに変換し、個人間で売買できるオンラインマーケットプレイスを目指しています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/432068/LL_img_432068_2.jpg
「わざのわ」サービスイメージ

「モノではなく、技術そのものを流通させる」──わざのわの挑戦が、世界に誇れる日本の古き良き技術を、未来に残す突破口になるかもしれません。

背景には、日本社会の構造的課題があります。団塊の世代が75歳を迎える2025年、そして、超高齢化社会のピークとされる2035年。このままでは、昭和から受け継がれてきた、日本の宝とも言うべき手仕事の技術が、誰にも受け継がれないまま失われてしまいます。

持続可能なものづくり社会を目指す「わざのわ」の挑戦。

「昭和の日」4月29日に終了するクラウドファンディングによって、日本を支えてきた古き良き技術に、新しい命が吹き込まれようとしています。


【クラウドファンディング概要】
タイトル: ものづくり売り買いサイト「わざのわ」を立ち上げたい!
実施期間: 2025年4月29日(火・祝) 昭和の日 まで
URL : https://camp-fire.jp/projects/801001/view (CAMPFIRE)

<リターン(税込)>
8,000円 …支援者リストに掲載(企業や屋号)
18,000円…紡ぐ中古工具の福箱
30,000円…全ページ保証!企業ロゴ掲載


【わざのわURL】
公式サイト(予定): https://wazanowa.com/ (「わざのわ」で検索)
プロジェクトURL : https://jewelry-craft.online/wazanowa/


【会社概要】
商号 : 株式会社ケルヒ
代表者 : 代表取締役 古澤 真治
所在地 : 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央二丁目1番15号
設立 : 2013年6月
事業内容: 宝石・貴金属製装身具製造、教育・学習支援、情報通信サービス
URL : https://kellch.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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