プレスリリース

節分の新名物!世界遺産のある街で日本×フランスの食文化融合 「恵方巻クレープ in 富岡」を1月31日(金)より3日間限定開催!

2025年01月17日(金)12時30分
一般社団法人 富岡市観光協会(所在地:群馬県富岡市、会長:武井 哲郎)は、地域の食文化の発信と観光振興を目的に市内6つの店舗と連携し、新感覚の「恵方巻クレープ」を限定販売する「恵方巻クレープ in 富岡」を、2025年1月31日(金)~2月2日(日)に開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_1.jpg
茶フェちゃきち1

本イベントは、フランス出身で富岡市観光協会職員のダミアン・ロブションが企画。
世界遺産・富岡製糸場を通じて培われたフランスと日本の文化交流の歴史を背景に、フランス発祥のクレープと日本の節分文化を融合させた新たな食文化の創出を目指します。


<富岡発「節分×クレープの日」福を巻き込む新たな食文化が誕生>

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_2.jpg
ダミアン・ロブション氏

【「恵方巻クレープ in 富岡」企画・担当者ダミアン・ロブションのコメント】
クレープの本場フランスでは、暗く寒い冬の終わりと春の到来を思わせるシンボルとして、毎年2月2日に太陽のような丸い黄金色のクレープを食べる、いわゆる「クレープの日」という風習があります。自分の実家でも毎年、大量のクレープを焼いて食べてきました。

一方で日本では、立春の前日にあたる節分には「福を巻き込む」恵方巻を食べる習慣があります。

フランスと日本の技術の融合で誕生した世界遺産・富岡製糸場がある群馬県富岡市。
今回、同じ季節の変わり目に定着したフランスと日本のそれぞれの食文化が、ここ「クレープの街」富岡で融合し、今までにない富岡ならではの新しい食文化として生まれました。

群馬の粉食文化にフランスの風を吹かせる、絹のように滑らかな生地で包まれた恵方巻クレープをぜひ、「クレープの街」富岡でご賞味ください。


<【恵方巻クレープとは?】富岡クレープの進化版~日本とフランスの伝統から発想~>

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_3.jpg
カフェドローム1

「恵方巻クレープ」は、節分の日に食される恵方巻にインスパイアされ、黒いクレープ生地などで具材を包み込んだ特別なグルメです。今回のイベントでは、市内6つの店舗が、それぞれの個性を活かしたオリジナルメニューを開発しました。
この企画の背景には、「富岡クレープ」 の存在があります。富岡市は、世界遺産「富岡製糸場」のフランス人技術指導者から伝わった文化と、群馬県に根付く粉食文化を融合し、フランス発祥のクレープを地域の名物として発展させてきました。
そして今回、「富岡クレープ」がさらに進化し、節分の伝統的な食材である恵方巻と融合。富岡ならではの「絹のような食感のクレープ」を掛け合わせた新たな食文化「恵方巻クレープ」の創出につながりました。
クレープの本場フランスの伝統と、日本の節分文化を融合させた富岡ならではの新名物として、地元の食文化の発展を目指します。


<富岡市内6つの店舗が考案!各店オリジナルの「恵方巻クレープ」を期間限定販売>
「恵方巻クレープin 富岡」では、市内6つの店舗がそれぞれ趣向を凝らし、地元の食材や技術を活かしたオリジナルメニューとして開発しました。各店の個性を活かしたバリエーション豊かな味わいを楽しめます。
※期間限定販売となります。

(1) カフェドローム「やよい姫と鬼のクレープ」

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_4.jpg
カフェドローム2

■富岡産やよい姫(いちご)を使用
■クレープ生地に炭粉を配合し、恵方巻風の黒い生地を再現
■いちごで作ったかわいい鬼がポイント!
【販売期間】1/31(金)~2/2(日)
【商品価格】税込950円(テイクアウトは税込900円)
【電話番号】0274-67-1123

(2) 古民家カフェ桑庵「珈琲屋の恵方巻き珈琲ロール」

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_5.jpg
古民家カフェ桑庵1

■エスプレッソとカカオニブを使用した大人の味わい
■地元の平飼い卵と小麦粉で生地を作成
■珈琲屋ならではの恵方巻珈琲ロール
【販売期間】節分の日前後
【商品価格】1カットで税込950円(コーヒー付)
【電話番号】0274-67-7880

(3) 茶フェちゃきち「ほうじ茶恵方巻クレープ」

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_6.jpg
茶フェちゃきち2

■ほうじ茶の香ばしさが特徴の特製クレープ
■マスカルポーネ、チョコレート、フルーツなどを絶妙なバランスで組み合わせ
■もちもちのほうじ茶生地で包んだ多彩な食感を楽しめる!
【販売期間】 1/31(金)~2/2(日)
【商品価格】税込680円(テイクアウトは660円)
【電話番号】0274-63-4017

(4) 和菓子匠みさきや「恵方ロール」

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_7.jpg
和菓子匠みさきや1

■和の素材を活かしたロールクレープ
■シンプルで、優しい甘さのスイーツ
■「お寿司に負けるな!恵方ロール」
【販売期間】 2/1(土)・2/2(日)
【商品価格】税込864円
【電話番号】0274-62-6032

(5) ビストロユジェーヌ「フレンチクレープ」

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_8.jpg
ビストロユジェーヌ

■サワークリーム&スモークサーモンを使ったフレンチスタイル
■カットすればおつまみにも最適。
■コース料理が1本に集約した新感覚クレープ
【販売期間】事前予約制
【商品価格】税込2,000円
【電話番号】0274-62-5300

(6) 山カフェ妙義「細巻きクレープ」

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_9.jpg
山カフェ妙義2

■いちご、チョコレート、抹茶のホイップクリームを使用
■3種のフルーツ(いちご、せとか、バナナ)と珈琲こんにゃくで彩りを
■黒い生地は竹炭で表現。和食の板前が作る細巻きクレープ!
【販売期間】2/1(土)・2/2(日)
【販売価格】4個入り 税込800円
9個入り 税込1,800円
【電話番号】0274-60-7600(5日前まで要予約)
※TEL受付・受け取りは「妙義ふれあいプラザ もみじの湯」内御山亭まで


<富岡市とフランス文化のつながり>
2014年に世界遺産となった富岡製糸場は、19世紀後半に官営模範製糸工場として開業し、日本の近代産業の発展を支えた歴史的施設です。技術指導のため、フランス出身のポール・ブリュナ氏が招かれ、母国の先進的な製糸技術を日本に伝えたことが、富岡とフランスの深い結びつきの始まりとなりました。
その歴史的背景を受け、フランス発祥のクレープと日本の節分文化を融合させるこのプロジェクトは、まさに「食文化の架け橋」となり得る試みです。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/423325/LL_img_423325_10.jpg
和菓子匠みさきや2

<イベント詳細>
イベント名: 恵方巻クレープ in 富岡
開催日時 : 2025年1月31日(金)2月1日(土)2日(日)
販売場所 : 富岡市内の参加6店舗(富岡クレープ認定店)
販売方法 : 店内飲食・テイクアウト(店舗により異なる)
予約情報 : 一部店舗は予約優先・限定販売あり(店舗により異なる)
SNS : https://www.instagram.com/tomioka_crepe/

イベントの詳細はこちら↓↓
URL: https://www.tomioka-silk.jp/_shop/news/detail/id=6923


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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