プレスリリース

新英金属、有限会社Rカンパニーの株式取得(子会社化)に関するお知らせ

2024年12月13日(金)17時00分
「再生」をテーマに総合リサイクル事業を行う新英ホールディングスグループの中心事業会社である新英金属株式会社(本社:愛知県安城市、代表取締役社長:金子 豊久 以下、新英金属)は、中核事業である鉄リサイクル事業のさらなる発展を実現していくために、関東の新鋭スクラップディーラーである有限会社Rカンパニー(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:諏訪 豊信)の全株式を取得し、2024年12月13日付で子会社化いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/419725/LL_img_419725_1.png
新英金属株式会社 金子代表/有限会社Rカンパニー 諏訪代表

■背景
従来、新英金属は東海エリアを中心に金属リサイクル事業を展開し、鉄やステンレスをはじめ、銅やアルミなどの非鉄金属、さらに特殊金属まで、あらゆる金属のリサイクルに対応することで東海エリアのものづくりを支えてまいりました。

近年では、2021年5月に富山県高岡市にある株式会社ハヤカワを子会社化することで北陸エリアの拠点を獲得し、2022年11月には千葉県の船橋埠頭にヤードを保有する輸出ディーラーの株式会社アラエ商会を子会社化することでアジアの取引先へのアプローチを強化するなど、東海エリア以外の地域へそのネットワークの拡大を推し進めることで、年間取扱量100万トン規模の日本最大手金属スクラップディーラーとして成長を続けてきました。

日本の鉄スクラップ最大発生地である関東エリアにおいて、集荷拠点として船橋埠頭にヤードを持つ優位性に加えて、加工拠点を探していた新英金属と、2004年に創立してから20年という短期間で大きく成長し、企業として更なる成長を目指している有限会社Rカンパニーとの統合効果は大きく、今後の発展が見込めることで両社の思惑が合致しました。

カーボンニュートラルで鉄を中心とした金属スクラップの需要は世界的に増加する見通しであり、新英金属は各取引先様に対して高品質かつ安定供給の責任をしっかりと果たしつつ、更なる業容の拡大とグローバル化を目指してまいります。


■会社概要
商号 : 新英金属株式会社
代表者 : 代表取締役社長 金子 豊久
所在地 : 〒446-0072 愛知県安城市住吉町3-12-1
設立 : 1953年9月
事業内容: 金属スクラップ(鉄・銅・アルミ等)及び
雑品の買取・加工・販売、工場解体・設備撤去及び移設
資本金 : 6,000万円
URL : http://www.shineikinzoku.co.jp/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/419725/LL_img_419725_2.jpg
新英金属株式会社 ロゴ

商号 : 有限会社Rカンパニー
代表者 : 代表取締役 諏訪 豊信
所在地 : 〒339-0025 埼玉県さいたま市岩槻区大字釣上新田字道下318番
設立 : 2004年1月
事業内容: 鉄・非鉄金属の買取・販売、産業廃棄物収集運搬・中間処理
資本金 : 300万円
URL : https://www.rcompany.jp/

商号 : 新英ホールディングス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 金子 豊久
所在地 : 〒446-0072 愛知県安城市住吉町2-1-1
設立 : 2016年3月
事業内容: 総合リサイクル事業
資本金 : 8,000万円
URL : http://www.shineikinzoku.co.jp/

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/419725/LL_img_419725_3.jpg
新英ホールディングス株式会社 ロゴ


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

G7外相、イスラエル・イラン停戦支持 核合意再交渉

ワールド

マスク氏、トランプ氏の歳出法案を再度非難 「新政党

ビジネス

NY外為市場=ドル対ユーロで約4年ぶり安値、米財政

ワールド

米特使「ロシアは時間稼ぎせず停戦を」、3国間協議へ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 2
    普通に頼んだのに...マクドナルドから渡された「とんでもないモノ」に仰天
  • 3
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。2位は「身を乗り出す」。では、1位は?
  • 4
    「パイロットとCAが...」暴露動画が示した「機内での…
  • 5
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 6
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 7
    ワニに襲われ女性が死亡...カヌー転覆後に水中へ引き…
  • 8
    飛行機のトイレに入った女性に、乗客みんなが「一斉…
  • 9
    自撮り動画を見て、体の一部に「不自然な変形」を発…
  • 10
    顧客の経営課題に寄り添う──「経営のプロ」の視点を…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 5
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 6
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 7
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 8
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた…
  • 9
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 10
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中