プレスリリース

ジョルダンと沖縄県伊平屋村が観光DXにおける戦略的業務提携に関する協定を締結

2024年09月09日(月)15時00分
ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和、以下、ジョルダン)と伊平屋村は、2024年9月9日付で、「観光DX促進を目的とした戦略的業務提携」を締結しました。本提携における観光DXの第一弾として、ジョルダンモバイルチケットにて伊平屋村のフェリー「フェリーいへやIII」のチケットを販売し、離島観光を促進する計画を進めています。

伊平屋村は、2024年5月1日より、島外からの入域者向けにフェリーチケットのオンライン予約・購入サービスを提供しています。その背景には、フェリーチケット購入・乗船情報を村内外の事業者(交通・宿泊・飲食等の各施設)と共有することで、効果的なデータマーケティングに活かし、観光流入数の増加、収益力の向上につなげたいという目的があります。

今回の「観光DX促進を目的とした戦略的業務提携」とジョルダンの保有するMaaS基盤(J MaaSプラットフォーム)の活用により、デジタルでのフェリーチケットの販売ならびに、島内の企画周遊チケットの造成などを実施し、伊平屋村を訪れる観光客の交通の利便性向上・村内外の観光施設や交通事業者との連携強化を図ることで、伊平屋村への渡航・旅行を含む「沖縄観光全体の利便性と満足度の向上」に寄与していきます。
また、本取組を詳細に進めるにあたっては、「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」様に保険的側面で支援をいただき、安全・安心な移動体験を提供していきます。


■「伊平屋村」観光DX概要
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/409326/LL_img_409326_1.png
「沖縄県伊平屋村」観光DX戦略
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/409326/LL_img_409326_2.png
観光DXの戦略イメージ

■伊平屋島へのアクセス
やんばる急行バス:那覇空港→運天港 180分/フェリー:運天港→前泊港 80分
(合計移動時間:260分)


(参考)
ジョルダンとは...
1979年12月に設立したジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。ジョルダンの主要サービスである「乗換案内」のスマートフォンアプリは累計4,800万ダウンロードを超え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。また、2018年7月、J MaaS株式会社を設立し、交通サービスのプラットフォームへの参画企業を募るなど、MaaSビジネスを積極的に展開しています。


■製品・サービス概要
【iOSアプリ「乗換案内」】
対応OS :iOS 14.0以降
価格 :無料
(Plusモードを利用するには期間に応じたプランの購入が必要です)
入手方法:App Storeにて「乗換案内 ジョルダン」で検索

【Androidアプリ「乗換案内」】
対応OS :Android 8.0以降
価格 :無料
(Plusモードを利用するには期間に応じたプランの購入が必要です)
入手方法:Google Playにて「乗換案内 ジョルダン」で検索


<本件に関するお問合せ先>
【法人の方からのお問合せ先】
ジョルダン株式会社
MaaSデザイン部: 岡田/千葉
TEL : 03-5369-4051
FAX : 03-5369-4057
E-mail : m-okada@jorudan.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ダライ・ラマ、「輪廻転生」制度の存続表明 後継者選

ワールド

「真摯な協議続ける」と官房副長官、トランプ氏の関税

ビジネス

米デルモンテ・フーズ、米破産法の適用申請 売却プロ

ワールド

EU、米との通商協定で主要分野の関税即時免除を要望
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた発見の瞬間とは
  • 2
    ワニに襲われ女性が死亡...カヌー転覆後に水中へ引きずり込まれる
  • 3
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。2位は「身を乗り出す」。では、1位は?
  • 4
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 5
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 6
    ワニに襲われた直後の「現場映像」に緊張走る...捜索…
  • 7
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 8
    世紀の派手婚も、ベゾスにとっては普通の家庭がスニ…
  • 9
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 10
    あり?なし? 夫の目の前で共演者と...スカーレット…
  • 1
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門家が語る戦略爆撃機の「内側」と「実力」
  • 4
    ワニに襲われた男性の「最期の姿」...捜索隊が捉えた…
  • 5
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 6
    突然ワニに襲われ、水中へ...男性が突いた「ワニの急…
  • 7
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 8
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 9
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉…
  • 10
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 6
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 7
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 8
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中