プレスリリース

潰れそうな動物保護団体を助けたい。グリーンコーヒーの売上を寄付。首都圏からの移住者が組み、北杜市内のマルシェに出店(10月29日)

2023年10月17日(火)09時30分
健康食品を扱う株式会社スローヴィレッジ(所在地:山梨県北杜市長坂町、代表:菊池 健太郎)は、2023年10月29日、北杜市内の私立小学校のマルシェに参加し、売上の一部を動物保護団体に寄付するスローグリーンコーヒーを提供いたします。住宅事情などで保護犬や保護猫を飼えない人たちが、少しでも動物愛護の運動に協力できる機会になればと計画しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/371928/LL_img_371928_1.jpeg
売上の一部を動物保護団体に寄付

【マルシェ概要】
日時:2023年10月29日(日)
時間:10:00~15:00頃
内容:「八ヶ岳まあるい学校」の父兄による、
バザー(野菜や手作り菓子、衣類のバザーなど)
場所:高根クラインガルデン(都市交流型市民農園)
北杜市高根町蔵原1655

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/371928/LL_img_371928_2.jpeg
八ヶ岳の見える自然豊かな北杜市

【資金が逼迫する動物保護団体】
毎年9月20日~26日は、動物愛護週間。これは動物愛護管理法で定められたものです。環境省が関係団体と共に実施する、動物愛護週間中央行事の今年のメインテーマは「子どもも大人も一緒に考えよう、私たちと動物」でした。全国各地で動物愛護のイベントが開催されました。毎日40頭もの動物が保健所で殺処分されている現状(令和3年度環境省調べ)で、コロナ禍でペットを飼う人が増えたものの、育てきれなくて手放すケースが増えたことも要因となっています。一方で、恵まれない命を救う活動も徐々にですが、実を結んでいます。自治体によっては、収容された犬猫を譲渡する活動に力を入れる努力をしたり、保護団体が殺処分になる運命の犬猫をレスキューし、新しい飼い主さんを探す活動が活発化してきています。
(3万6,004頭が譲渡 令和3年度環境省調べ)
殺処分がゼロになった福井県の例もありますが、その分譲渡や保護数が激増し、民間保護団体は餌代や設備費が追い付かず、ボランティアは手弁当、代表者が身銭を切るケースも後を絶ちません。山口県では、年間の医療費200万円超、毎年1,000万円の赤字という某団体が、やむなくペットの火葬事業を始めるというケース(当社調べ)もあります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/371928/LL_img_371928_3.jpeg
保護犬ムック

【山梨県北杜市に移住。動物愛護活動を続ける】
当社代表・菊池 健太郎は、東京都内や神奈川県でネット関係のビジネスを展開してきましたが、家族の健康のため、また自分でも都会での忙しすぎる生活からもっと自然豊かな環境に身を置きたいと思い、2015年に北杜市に移住してきました。健康食品の通販会社を立ち上げ、保護犬2匹、猫2匹との暮らしの中で、いくつかの動物保護団体に関わり、その困窮ぶりを目の当たりにしてきました。そんなとき、グリーンコーヒーアンバサダーの高木 邦彦さんとSNSを通じて知り合います。高木さんはコロナ禍の2020年に、東京から移住し、偶然にも家が車で5分の近所でした。グリーンコーヒーの売上の一部を、動物保護団体に寄付してはとの提案を受けました。
また、今回ご縁があって、高木さんの子供さんが通っている小学校のマルシェにて提供させていただくことになりました。


【コーヒー1袋で犬の餌代1日分】
高木さんが手がけるグリーンコーヒーは、焙煎する前の生豆のことで、農薬不使用・自然栽培、クロロゲン酸など栄養成分も高いとされています。焙煎せずに生豆のまま成分を抽出し、アラビカ産100%のコーヒー豆とブレンドし、飲みやすくしています。当社のコンセプトとも合致しました。
2023年5月、当社は売上の一部を動物保護団体に寄付する「スローグリーンコーヒー」を販売開始しました。
コーヒー1袋で、犬の餌代の一日分が賄える額となっています。


【健康食品定期購入者の声】
「エイジングケアとして毎朝飲んでいます!動物保護団体に売上が寄付されるというのも気に入っています」(40代女性)


【代表からのコメント】
「コーヒー一杯で、気軽に動物保護団体への寄付ができる。小さな動物愛護活動を子供さんから大人まで多くの人に知ってほしいです」(当社代表 菊池 健太郎)


【会社概要】
会社名 : 株式会社スローヴィレッジ
所在地 : 山梨県北杜市長坂町大井ヶ森1176-210
代表取締役社長: 菊池 健太郎
HP : https://shop.slow-village.jp

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/371928/LL_img_371928_4.jpeg
保護犬たちは、広い敷地内でのびのび暮らしている


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

中国万科、債権者が社債償還延期を拒否 「解決策模索

ビジネス

日銀短観、大企業・製造業DIは4年ぶり高水準 米関

ワールド

ベネズエラ同盟国がマドゥロ氏支持表明、米の石油タン

ワールド

ノーベル委、平和賞受賞のモハンマディ氏逮捕を非難 
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の展望。本当にトンネルは抜けたのか?
  • 2
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジアの宝石」の終焉
  • 3
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 4
    南京事件を描いた映画「南京写真館」を皮肉るスラン…
  • 5
    極限の筋力をつくる2つの技術とは?...真の力は「前…
  • 6
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 7
    トランプが日中の「喧嘩」に口を挟まないもっともな…
  • 8
    大成功の東京デフリンピックが、日本人をこう変えた
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 1
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 2
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 3
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の脅威」と明記
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 6
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 7
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 8
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキ…
  • 9
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 10
    首や手足、胴を切断...ツタンカーメンのミイラ調査開…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中