プレスリリース

Intelligence Design、IDEAシリーズの映像解析事業拡大に向けR&D体制を強化

2022年01月24日(月)15時00分
Intelligence Design株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中澤 拓二)は、エッジAIサービス「IDEA counter」を中心としたカメラ映像からマーケティングや防犯に活用できるデータを取得するサービス展開しており、その活用シーンを急拡大するためにR&D体制の強化を実施します。

Intelligence Designは、これまでIDEA事業推進のためにAIの開発からそのサービス基盤の開発までを内製化に拘り、進めてまいりました。限られたリソースの中で内製化へ取り組むためにチーム制の組織構築、AI開発業務の効率化を図る機能群の開発に積極的に取り組んでおります。更なる開発スピードの向上に加え、新たな領域への事業展開を見据えた体制の強化を実施するためAI Data Teamを発足しました。


■開発体制図(新)
・データ収集、学習データ生成、AIモデル構築、デプロイ、システム管理など、IDEAシリーズの開発は全て内製化で行う組織体制を構築。

・AI Data teamを新設し、IDEAシリーズの精度向上に加え、IDEA generatorとの連携強化により、AI開発サイクルの高速化を実現。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295082/LL_img_295082_1.png
1

■AI Data Teamの強化
・学習データを作成するアノテーション作業において、AIを用いた半自動化の仕組みを確立し、従来のアノテーション作業に対して、1.77倍の作業効率化を実現。

・CGを用いることで擬似的な都市や人物、物体を仮想空間に構築し、学習データを生成。学習データ収集業務が不要となり、映像収集から学習データ生成までを従来の約10倍の効率化を見込んでいる。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295082/LL_img_295082_2.png
2

■IDEAシリーズ
当社は、今後も集約 ・蓄積された実験結果やノウハウを活かし、IDEAを通じて各地域のスマートシティ化の支援、次世代のデータ活用事業を支援します。
IDEAシリーズを活用したマーケティング調査、防犯、防災といったユースケースへの利活用について、ご連絡をお待ちしております。
(お問い合わせ先: contact@i-d.ai)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/295082/LL_img_295082_3.png
3

■AI画像認識技術に強みを持つIntelligence Design
Intelligence Designは「AIを中心とした先端技術を社会実装する」ことをテーマに2018年5月に事業を開始。 AI関連技術は世の中に広く認知されるようになった一方で、その技術を利用した社会実装はまだまだ進んでいないのが現状です。そこで、だれでも、簡単、かつリーズナブルにAI関連技術を使えるサービスとして「IDEA(イデア)」シリーズを開発。社会課題をテクノロジーで解決することで、持続可能な社会の構築、UDX(アーバンデジタルトランスフォーメーション)の促進を目指します。


■企業情報
会社名 : Intelligence Design株式会社
本社 : 東京都渋谷区神宮前
代表者 : 代表取締役 中澤 拓二
事業内容: 先端技術の社会実装事業
設立 : 2018年5月
URL : https://i-d.ai


■本件お問い合わせ先: contact@i-d.ai


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国、今後5年間で財政政策を強化=新華社

ワールド

インド・カシミール地方の警察署で爆発、9人死亡・2

ワールド

トランプ大統領、来週にもBBCを提訴 恣意的編集巡

ビジネス

訂正-カンザスシティー連銀総裁、12月FOMCでも
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    「不衛生すぎる」...「ありえない服装」でスタバ休憩…
  • 5
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 6
    『トイ・ストーリー4』は「無かったコト」に?...新…
  • 7
    ヒトの脳に似た構造を持つ「全身が脳」の海洋生物...…
  • 8
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 9
    文化の「魔改造」が得意な日本人は、外国人問題を乗…
  • 10
    「水爆弾」の恐怖...規模は「三峡ダムの3倍」、中国…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 7
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 8
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 9
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 10
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中