コラム

世界が前澤友作に注目するのは、バツグンに「面白いお金持ち」だから

2020年01月28日(火)16時20分

特に、今回の企画は結構際どい。#MeToo運動の時代に、宇宙旅行を餌に女性を釣ろうとするなんてけしからん! と怒る人もいそう。現に『お金持ちと結婚したい人は?』はフェミニストから批判され、TVガイド誌が選ぶ「史上最悪の番組50」に入った。僕もAbemaTVにお世話になっているから、それもここには書かないけど。

そもそも、こんな明白にパワーバランスの狂った関係を望む女性はいないはず。今はディズニー・プリンセスさえ、王子様ではなくトナカイとつるむ庶民の男を好む時代だ!

と思いきや、パートナー候補には国内外の2万7000人以上が応募した。世界には『アナ雪』をお手本にしない女性が大勢いるようだ。「面白いお金持ち」の前澤さんをヒーロー視するピーターパン症候群の仲間もね。

<本誌2020年2月4日号掲載>

【参考記事】宇宙開発評論家が見た、イーロン・マスクと前澤社長「月旅行」の実現可能性
【参考記事】お金持ちになりたいなら、もっとお金を使おう

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2020年2月4日号(1月28日発売)は「私たちが日本の●●を好きな理由【中国人編】」特集。声優/和菓子職人/民宿女将/インフルエンサー/茶道家......。日本のカルチャーに惚れ込んだ中国人たちの知られざる物語から、日本と中国を見つめ直す。

プロフィール

パックン(パトリック・ハーラン)

1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『パックン式 お金の育て方』(朝日新聞出版)。

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国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

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