コラム

中東ニュースの現場から 川上泰徳
中東ニュースの現場から 川上泰徳

UAEはイスラエルから民主化弾圧のアプリ導入【イスラエル・UAE和平を読む(後編)】

<国交正常化の背後に何があるのか。UAEは「アラブの春」の中で国内でも始まった民主化要求を鎮圧。市民の携帯電話から情報を盗むスパイウエアを、

2020.09.22
中東ニュースの現場から 川上泰徳

イランを見据えるモサドが国交正常化を画策した【イスラエル・UAE和平を読む(前編)】

<歴史的な国交正常化交渉を担ったのは、実はイスラエルの対外情報機関モサドだった。湾岸アラブ諸国との和平樹立は敵国イランを睨んだ戦略だが、UA

2020.09.22
中東ニュースの現場から 川上泰徳

UAEメディアが今になってイスラエルとの国交正常化を礼賛し始めた理由

<8月13日に米国の仲介で合意した「歴史的」な国交正常化。UAE側の反応はこの2~3週間で変わってきた。パレスチナ問題の地盤沈下、コロナ禍の

2020.09.08
中東ニュースの現場から 川上泰徳

「主導者なき」エジプト反政府デモの背景には、貧困という時限爆弾がある

<6年ぶりに起こったデモは、YouTubeでの告発がきっかけ。シーシ政権は強権的に抑え込もうとしているが、国民の3分の1が貧困層という衝撃的

2019.10.07
中東ニュースの現場から 川上泰徳

イエメン内戦に新展開、分裂・内戦を繰り返してきた歴史的背景を読む

<サウジとイランの代理戦争とも言われ、5年目に入ったイエメン内戦だが、8月に南端の都市アデンで分離独立派が蜂起した。25年前の内戦を思い起こ

2019.09.10
中東ニュースの現場から 川上泰徳

パレスチナ問題の特殊性 中東全体の危機へと広がり得る理由

<ネタニヤフの続投が決まり、進行中のパレスチナ危機はますます拡大しそうだ。その背景には2つの動きがあるが、それらは中東に何をもたらすのか。単

2019.04.25
中東ニュースの現場から 川上泰徳

ネタニヤフ続投で始まる「米=イスラエル=サウジ」のパレスチナ包囲網

<トランプ米大統領がゴラン高原にイスラエルの主権を認め、イスラエル総選挙でネタニヤフが勝利した。この背景にはアラブ諸国による「イスラエル擁護

2019.04.17
中東ニュースの現場から 川上泰徳

トランプ政権がパレスチナ難民支援を停止した時、40カ国が立ち上がった

<2018年、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は危機的状況に陥ったが、それに対し国際社会での支援が広がった。クレヘンビュール事務

2018.12.13
中東ニュースの現場から 川上泰徳

シリア内戦の最終局面 停戦のカギを握るのは「トルコ」だ

<10月15日にシリア北部イドリブに非武装地帯が設置される見込みだ。だが、停戦が継続するかどうかは隣国トルコ次第。トルコは反体制勢力を「分断

2018.10.14
中東ニュースの現場から 川上泰徳

シリアで拘束されたスペイン人元人質の証言──安田純平さん事件のヒントとして

<安田純平さん拘束の1カ月後にシリアの武装組織に拘束され、10カ月後に解放されたスペイン人ジャーナリストが、「通訳兼コーディネーターに裏切ら

2018.09.18
MAGAZINE
特集:世界が愛した小澤征爾
特集:世界が愛した小澤征爾
2024年3月 5日号(2/27発売)

圧倒的情熱でクラシック界に新風を吹き込んだ「世界のオザワ」がわれわれに遺したもの

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS攻撃「直撃の瞬間」映像をウクライナ側が公開

  • 2

    在日外国人と日本社会の共生努力を後退させる右派の差別扇動

  • 3

    もう取り返しがつかない?ロシアがウクライナ侵攻で犯した5つの失策

  • 4

    地下室の排水口の中に、無数の触手を蠢かせる「謎の…

  • 5

    「世界一の親イスラエル国」なのに、イスラエルがウ…

  • 6

    炎で夜空が赤く染まる映像...ウクライナ無人機がロシ…

  • 7

    侵攻2年の記念にふさわしい勇気、一人で10人のロシア…

  • 8

    メーガン妃は今でも「プリンセス」なのか?...結婚で…

  • 9

    トランプ、「党団結」は程遠く 予備選連勝も本選に…

  • 10

    衛星写真:南シナ海のスカボロー礁に「浮遊障壁」、…

  • 1

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS攻撃「直撃の瞬間」映像をウクライナ側が公開

  • 2

    【アウディーイウカ陥落】ロシアの近接航空支援や滑空爆弾に対しウクライナ軍の空域には穴が開いていた

  • 3

    地下室の排水口の中に、無数の触手を蠢かせる「謎の生物」が...発見した住民が、正体を突き止めるまで

  • 4

    大雪で車が立ち往生しても助けなし...「不信の国」中…

  • 5

    日本人は知らない、能登半島地震に向ける中国人の視線

  • 6

    ウクライナ戦争開戦から2年、NATO軍の元最高司令官が…

  • 7

    メーガン妃に「手を触られた」瞬間の、キャサリン妃…

  • 8

    ビートルズの伝説が始まったあの「初登場」から60年.…

  • 9

    「ロイヤルな風格と優雅な姿」...シャーロット王女の…

  • 10

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 1

    日本人は知らない、能登半島地震に向ける中国人の視線

  • 2

    【能登半島地震】正義ぶった自粛警察が災害救助の足を引っ張る

  • 3

    一流科学誌も大注目! 人体から未知の存在「オベリスク」が発見される

  • 4

    ルーマニアを飛び立ったF-16戦闘機がロシア軍を空爆?

  • 5

    プーチンの顔面に「異変」が...「頬どうした?」と話…

  • 6

    帰宅した女性が目撃したのは、ヘビが「愛猫」の首を…

  • 7

    シャーロット王女の「ただならぬ風格」...5つの「フ…

  • 8

    「まだやってるの?」...問題は「ミス日本」が誰かで…

  • 9

    メーガン妃に「手を触られた」瞬間の、キャサリン妃…

  • 10

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中