米政権、革命防衛隊とヒズボラのテロ組織指定へ同盟国に働きかけ
ルビオ米国務長官。3月3日、米首都ワシントンで撮影。REUTERS/Elizabeth Frantz/File Photo
Humeyra Pamuk
[ワシントン 16日 ロイター] - ロイターが入手した米国務省の内部電報によると、トランプ政権は、攻撃のリスクが高まっていることを理由に、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)とレバノンを拠点とする親イラン武装組織ヒズボラをテロ組織に指定するよう同盟国に働きかけることを、海外の米外交官に指示した。
指令は16日付で、ルビオ米国務長官が署名。世界中の全ての米外交・領事機関に送付された。20日までに「適切な最高レベル」の相手国当局者にメッセージを伝えるよう求めた。
「イランおよびそのパートナーや代理組織による攻撃のリスクが高まっている中、全ての国の政府は、イランおよびイランと結託するテロ組織が各国の国民や市民を攻撃する能力を弱体化させるため、迅速に行動しなければならない」と主張。
リスクの高まりに関する詳細は明記していないが、イランが中東の近隣諸国を攻撃してきた事例を挙げ、共同行動を求めた。
IRGCとヒズボラは、既に米国やその他のいくつかの国によってテロ組織に指定されている。





