米がクルド人勢力と協議、イラン軍攻撃の可能性巡り=関係筋
Erin Banco Humeyra Pamuk Jonathan Landay
[ワシントン 3日 ロイター] - イランのクルド人武装組織が同国西部におけるイラン治安部隊への攻撃の是非や方法について、ここ数日間に米国と協議したことが、複数の関係者の話で分かった。
イラクのクルド人自治区との国境地帯を拠点とするイランのクルド人組織は、米国とイスラエルがイランの標的をミサイルで攻撃する中、イラン軍の弱体化を目指して攻撃を仕掛けるための訓練を行ってきた。
関係筋によると、最高指導者ハメネイ師や他の高官が殺害されたことを受け、イスラム体制に反対する国民が蜂起できる余地を生み出すことが狙い。ただ、作戦実行と時期について最終決定はまだ下されていない。
これらの組織は米軍の支援を要請しており、イラクとクルド人自治区の指導者らもここ数日、トランプ米政権と接触しているという。
関係筋によると、武装組織は武器提供に関する米中央情報局(CIA)の支援について米国と協議している。
CIAの関与と地上作戦の可能性について最初に報じたCNNによれば、イラン各地で市民による蜂起を容易にするため、クルド人武装勢力が治安部隊を攻撃する計画という。
CIAはコメントを控えた。ホワイトハウスと国防総省のコメントは得られていない。





