豪中銀、月次コアインフレ指標を研究 将来の政策検討材料に
写真はオーストラリア準備銀行(中央銀行)。2016年3月、オーストラリアのシドニーで撮影。REUTERS/David Gray
[シドニー 24日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)経済分析当局のトップ、マイケル・プラム氏は、月次の消費者物価指数(CPI)統計のコア指数を研究していると明らかにした。金融政策の検討材料としての可能性を評価しているという。ただ変更には時間を要するとも述べた。シドニーで開催された会合で述べた。
豪中銀はインフレ動向の測定で四半期CPIのトリム平均値を重視しており、月次データは変動が激しく、季節調整が追いつくには時間を要すると指摘している。
プラム氏は、豪中銀は引き続き四半期データに注目し、基礎的インフレ圧力の評価で「トリム平均値」を使用すると述べた。
その上で「月次データを用いて構築された基礎的なインフレ指標についても分析を進めている」とし、月次データの蓄積によって、いずれ月次データから得られるどのインフレ指標を優先するか評価することを目指していると説明した。
ただ変更は先のことになるとし、政策責任者が決定前に見解を示すと述べた。





