フィリピン経済は26年に回復、少なくとも5%成長達成へ=財務相
フィリピンのマニラにある公設市場で2025年1月7日。(2026年 ロイター/Eloisa Lopez)
[マニラ 2日 ロイター] - フィリピンのフレデリック・ゴー財務相は2日、フィリピン経済は2026年に回復するとの見方を示した。堅調なファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)と主要収益部門の堅調な業績に支えられ、少なくとも5%の成長率を達成すると表明した。
25年のフィリピン経済成長率は4.4%にとどまり、政府が設定した5.5%─6.5%の目標を大きく下回った。汚職スキャンダルが公共支出を圧迫、消費者と投資家の信頼を損ねたことが響いた。
ゴー財務相は、物価上昇が抑制され信用格付けも維持される中、ファンダメンタルズは依然として健全だと強調。「われわれは回復する。そして確実にGDP(国内総生産)伸び率5%以上を達成する」と外国特派員団に語った。
政府は26年、5─6%の成長率を目標としている。
財務相は「海外出稼ぎ労働者からの送金増加や、経済の主要なけん引役であるビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)部門の収益など、わが国の成長を支える全ての柱は堅固で信頼できる状態を維持している」と述べた。





