ベトナム、次期指導部候補を選定 トー・ラム書記長は留任有力
写真はベトナム共産党のトー・ラム書記長。5月10日、モスクワで撮影。REUTERS/Anton Vaganov
Khanh Vu Phuong Nguyen
[ハノイ 23日 ロイター] - ベトナム共産党は23日、ハノイで2日間にわたり開催した中央委員会総会を終えた。トー・ラム書記長は閉幕演説で、次期指導部候補者の選定を完了したと述べた。具体的な氏名は公表されていない。
ラム氏は党トップである書記長に留任するとみられている。慣例により来年1月19─25日に予定されている5年に1度の党大会まで正式な発表は行われない見通しだ。
党のウェブサイトに掲載された演説内容によると、ラム氏は重要ポストの候補者について、代議員が「高い支持率で可決した」と述べた。また、ラム氏が書記長就任以来推進してきた行政改革の継続やインフラ整備の加速でも合意したという。
23日午前のベトナム株式市場は、政治の安定を好感し、最高値付近まで上昇した。
次期指導部は、書記長、国家主席、首相、国会議長に、新たに格上げされた党書記局常務を加えた「5本の柱」で構成される。
勢力図としては、ラム氏に近い公安省系と、通信・防衛大手べトテルなどの利権を持つ軍系の2大派閥が拮抗している。軍出身者が上位ポストから外れれば「サプライズ」と受け止められる。
現職のルオン・クオン国家主席の去就や、ファン・バン・ザン国防相の昇格、さらに実務派として知られるファム・ミン・チン首相の留任を巡り、水面下での駆け引きが行われている。首相候補にはレ・ミン・フン元中央銀行総裁らの名も浮上している。
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