北半球の森林、炭素吸収から排出に転換も 火災や気温上昇で=国連
ギリシャのペロポネソス半島にあるカラブリタ村の上空で、長引く干ばつにより枯れつつある赤みがかったモミの木々が害虫の被害にさらされている様子が映し出されている。2025年7月9日撮影。ロイター/ルイザ・ゴウリアマキ
Olivia Le Poidevin
[ジュネーブ 5日 ロイター] - 北半球では数十年にわたる森林成長が記録的な山火事と気温上昇により脅かされ、重要な炭素吸収源が炭素排出源に変わる恐れがあるとの報告を、国連が5日に発表した。
ブラジルで開催される国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)に先立って国連欧州経済委員会(UNECE)が発表した報告は、欧州、北米、コーカサス、中央アジアの森林で、大気中の二酸化炭素を吸収する能力が低下していると指摘。
現在の傾向が続けば、森林が吸収量を上回る炭素を排出する転換点に達する可能性があると警告した。
北半球には世界の森林の42%超、原生林のほぼ半分が存在するが、火災、害虫、干ばつのリスクが高まっているという。北半球の森林が貯蔵する炭素は世界全体の約半分を占める。
これらの森林は現在、化石燃料や森林伐採による人為的な二酸化炭素排出量の大部分を相殺しているため、転換が起きれば、気温上昇を1.5度に抑制する排出量削減目標を設定したパリ協定の達成に向けた取り組みが損なわれることになる。
UNECEのタチアナ・モルシャン事務局長は声明で「メッセージは明確。われわれが過去30年間に上げてきた成果が今、気候の緊急事態によって深刻な危機に瀕している」と述べた。
報告書は、世界の原生林のほぼ半分を占め、大量の炭素を貯蔵する北極圏の森林の脆弱性を特に強調している。
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