ガザでの虐殺分からないのか、トルコ大統領が独首相との会見で異例の批判
 
        	10月30日、トルコのエルドアン大統領(写真右)は同国を訪問したメルツ独首相(同左)との共同記者会見で、ドイツがイスラエルの「大量虐殺」とパレスチナ自治区ガザ攻撃について無知だと批判した。記者会見場で撮影(2025年 ロイター)
Andreas Rinke Tuvan Gumrukcu
[アンカラ 30日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は30日、同国を訪問したメルツ独首相との共同記者会見で、ドイツがイスラエルの「大量虐殺」とパレスチナ自治区ガザ攻撃について無知だと批判した。
ドイツは今年、ガザの人道状況の悪化を理由にイスラエルへの軍事支援を停止した。メルツ氏はガザでのイスラエルの行動を批判しているが、批判が反ユダヤ主義をあおらないよう、イスラエルに対する大量虐殺非難は控えている。
メルツ首相は会見で、2023年10月7日のイスラム組織ハマスによる急襲以来、ドイツはイスラエルの側にあると述べ、イスラエルは自衛権を行使しているとの見解を示した。
「たった一つの決断があれば無数の不必要な犠牲者を出さずにすんだ。ハマスはもっと早く人質を解放し、武器を手放すべきだった」 と述べ、米国が仲介しトルコが支援する停戦協定によって紛争が終結することを願っているとした。
エルドアン氏は、メルツ氏の意見には同意できないと述べた。
「ハマスには爆弾(や)核兵器はないが、イスラエルはこれら全てを持っている。昨夜もガザを爆撃し、これらの兵器を使用している」とし、「ドイツは、こうしたことが分からないのか。ドイツは、こうした事態を見守ることはないのか。(イスラエルは)ガザを攻撃するだけでなく、常に飢饉と大量虐殺によって抑圧しようとしてきた」と述べた。
それでもドイツとトルコはガザの飢饉をなくすため援助物資輸送で協力できると信じていると述べた。両国が防衛産業で共同プロジェクトに関与する可能性も指摘した。欧州連合(EU)加盟への意欲も改めて示した。
メルツ氏は、トルコはEUの緊密なパートナーとし、輸送分野や移民を含む二国間の経済関係を発展させたいと述べた。
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