原油先物は小幅安、堅調さ続く 米FRB会合の詳細に注目

アジア時間序盤の原油先物価格は小幅安で推移している。写真は7月14日、ロシアのタタルスタン共和国(2025年 ロイター)
Sam Li Lewis Jackson
[17日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物価格は小幅安で推移している。前日はロシアの港湾や製油所への無人機(ドローン)攻撃を受けて1%以上上昇したが、市場は利下げが予想される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に注目している。
0114GMT(日本時間午前10時14分)時点で、北海ブレント先物は0.01ドル安の1バレル=68.46ドル。米WTI先物も0.01ドル安の64.51ドルだった。
ロシア国有パイプライン輸送企業トランスネフチTRNF_p.MMは、ウクライナのドローンによる重要な輸送港・精製施設への攻撃を受け、ロシア国内の石油生産者に減産を迫られる可能性があると警告した。
一方、欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン委員長は16日、Xの投稿で「欧州委がまもなくロシア産化石燃料の輸入の段階的撤廃を加速させる提案をする予定だ」と述べた。
市場の注目は17日まで開催される米連邦準備理事会(FRB)のFOMCだ。トランプ政権のミラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長が理事に加わり、今会合から参加する。25ベーシスポイント(bp)の利下げを決定する見方が優勢で、燃料需要が高まるとみられる。
一方、IGのマーケットアナリスト、トニー・シカモア氏は市場の注目点について、「50bpの利下げを支持する反対意見をミラン氏と共に出すメンバーが何人いるか」、「25bpの利下げが2回なのか3回なのか」、そして「記者会見でのパウエル議長のトーン」だと述べた。
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