ニュース速報
ワールド

米中ビジネス協議会代表団が中国訪問へ、政府高官と会談=香港紙

2025年07月28日(月)08時36分

 7月27日、米中ビジネス協議会のハイレベル代表団が今週中国を訪問し、中国政府高官と会談する予定だと、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が関係者の話として報じた。写真は米中両国の国旗のイメージ。3月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[27日 ロイター] - 米中ビジネス協議会のハイレベル代表団が今週中国を訪問し、中国政府高官と会談する予定だと、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が関係者の話として27日に報じた。

代表団は協議会の理事長を務める米物流大手フェデックスのラジ・スブラマニアム最高経営責任者(CEO)が率い、米航空機大手ボーイングの幹部や協議会のショーン・スタイン会長も参加する予定だという。

ロイターはこの報道をすぐに確認できなかった。

関係者はSCMPに対し、「彼らは中国政府高官と会談し、ビジネス協議を再開する可能性がある」と語った。

SCMPによると、双方は米大統領による年内訪中の実現に向けても取り組んでいるという。

協議会はコメント要請に応じていない。

中国と米国は今週、スウェーデンで貿易協議を行う。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

チェコ大統領がダライ・ラマと面会、中国「断固反対」

ワールド

米中、新たな貿易協議開始へ 関税戦争休止延長目指す

ワールド

マレーシア中銀、25年成長予想4─4.8%に下げ 

ビジネス

CKハチソン、228億ドルの港湾事業売却で中国企業
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:山に挑む
特集:山に挑む
2025年7月29日号(7/23発売)

野外のロッククライミングから屋内のボルダリングまで、心と身体に健康をもたらすクライミングが世界的に大ブーム

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 2
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経験豊富なガイドの対応を捉えた映像が話題
  • 3
    運転席で「客がハンドル操作」...カリフォルニア州、テスラの「ロボタクシー」がサービス開始へ
  • 4
    タイ・カンボジア国境で続く衝突、両国の「軍事力の…
  • 5
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安す…
  • 6
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 7
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
  • 8
    レタスの葉に「密集した無数の球体」が...「いつもの…
  • 9
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 10
    PC画面上を「無数の黒い点」がモゾモゾ...正体は、モ…
  • 1
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの習慣で脳が目覚める「セロ活」生活のすすめ
  • 2
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 3
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心中」してしまうのか
  • 4
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 5
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 6
    中国企業が米水源地そばの土地を取得...飲料水と国家…
  • 7
    「カロリーを減らせば痩せる」は間違いだった...減量…
  • 8
    レタスの葉に「密集した無数の球体」が...「いつもの…
  • 9
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安す…
  • 10
    タイ・カンボジア国境で続く衝突、両国の「軍事力の…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 4
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 7
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 8
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 9
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜…
  • 10
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中