米電気自動車(EV)大手テスラは、販売減を受けた事業拡大の一環として、ロボタクシー(自動運転タクシー)サービスを早ければ今週末にもカリフォルニア州のサンフランシスコを含むベイエリアで開始する準備を進めている。ニュースサイトのビジネス・インサイダーが25日、報じた。

ビジネス・インサイダーによると、ベイエリアで計画されているロボタクシーは運転席に人が座り、ハンドルとブレーキを使って車両を制御することができる。サービスは有料で、事前に招待された既存のテスラ車オーナーが対象という。

ロボタクシー事業の成功はテスラの今後の命運を握る。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、EV税額控除制度の終了などを背景に向こう数四半期は厳しい業績が続くと予想する中、同サービスおよび自動運転ソフトが来年後半の収益に貢献すると見込んでいる。

カリフォルニア州の規制当局はコメント要請に応じていない。同当局は10日、完全自動運転車両で乗客を乗せて料金を徴収するサービスを展開するのに必要な許可をテスラはまだ申請していないと明らかにしている。


[ロイター]
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