対米通商協議、為替が材料の一部である兆候ない=フィリピン中銀
[マニラ 19日 ロイター] - フィリピン中央銀行は、通貨ペソの相場管理が米政府との通商交渉における材料の一部になっていることを示す兆候はないとの認識を示した上で、資本流入を管理するために金利以外の手段を好むことを示唆した。
中銀は、インフレ見通しが良好なため、さらなる金融緩和を予想する一方、流動性と為替レートの変動管理にはより微妙なアプローチを好むとした。
「BSP(フィリピン中銀)は通常、資本フローの急増や流出、あるいはボラティリティーに対して、政策金利で対応することはない」と、ロイターの質問に電子メールで回答した。
フィリピン政府高官は今月2日、米側当局者と通商問題を巡って協議。フィリピン中銀は、この協議には直接関与していないが、外国為替が明確に交渉の一部であったという兆候はないとしている。
中銀は「資本フローのボラティリティーを管理するために、必要な場合には為替介入、外貨準備バッファーの戦略的活用、マクロプルーデンス措置を組み合わせた現実的なアプローチを採用している」と説明した。
フィリピンペソは今年、対ドルで上昇しており、年初来で4%超上昇した。
-
外資系顧客向けシステムエンジニア/システムインテグレータ・ソフトハウス
株式会社リファルケ
- 東京都
- 年収450万円~1,260万円
- 正社員
-
外資インフラベンダー PM/システムエンジニア/詳細設計/サービス関連の会社/Windows
株式会社スタッフサービス
- 東京都
- 月給23万5,000円~55万円
- 正社員
-
労働安全衛生マネージャー「東京/外資系メーカー」
エドワーズ株式会社
- 東京都
- 年収800万円~1,100万円
- 正社員
-
「法人営業/提案営業」世界シェアトップクラス/中国本社/外資系/ビデオ IoT
Dahua Technology Japan合同会社
- 東京都
- 年収800万円~1,200万円
- 正社員