ガザ空爆で80人超死亡、トランプ氏の中東訪問中も攻撃相次ぐ
イスラエル軍は15日もパレスチナ自治区ガザ南部のハンユニスなどを攻撃し、医療関係者によると女性や子どもを含む少なくとも60人が死亡した。攻撃を受けたハンユニスで15日撮影(2025年 ロイター/Hatem Khaled)
Nidal al-Mughrabi
[カイロ/エルサレム/ラマラ 15日 ロイター] - イスラエル軍は15日もパレスチナ自治区ガザ南部のハンユニスなどを攻撃し、女性や子どもを含む少なくとも85人が死亡した。パレスチナの保健当局者は、トランプ米大統領が13日に中東3カ国歴訪を開始して以来、イスラエルの攻撃がエスカレートしていると指摘した。多くのパレスチナ人はトランプ氏の訪問で停戦が推進されると期待していた。
この日の攻撃では、イスラム組織ハマスが運営するラジオ局のジャーナリストの自宅が空爆され、ジャーナリストとその家族11人も犠牲になった。
米、カタール、エジプトの仲介によるカタールでのハマスとイスラエルの間接的な停戦交渉には進展が見られない。ハマスは、イスラエルは「攻撃しながら交渉しようと必死になっている」と述べた。前日の攻撃では少なくとも80人が死亡した。
ハマスは15日、別の声明で、人質になっていたイスラエル系米国人男性のエダン・アレクサンダー氏を解放したことを受け、ガザ地区への支援物資の搬入および停戦交渉が再開されることを期待していると述べた。「これらの措置を達成できず、人道支援が認められなければ、人質交換交渉を締結する努力に悪影響を及ぼすことになるだろう」とした。
一方、ヨルダン川西岸でも、イスラエル軍の攻撃によりパレスチナ人5人が死亡した。その数時間前に、妊娠中のイスラエル人入植者が出産のため病院へ向かう途中に銃撃され死亡したことが背景とみられるが、関連は明らかではない。この銃撃事件の犯人の身元は不明。イスラエル極右政党のスモトリッチ財務相は、報復としてガザ地区と同様にヨルダン川西岸地区の「テロの巣窟も平定しなければならない」と表明している。
イスラエル軍は声明で、ブルヒン入植地から約35キロ離れたタムーンで、銃撃戦の末に立てこもっていた「テロリスト」5人を殺害し、6人を拘束したと発表した。
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