ロシア系ハッカー集団、世界の重要インフラを標的に攻撃
8月20日、米連邦捜査局(FBI)とシスコは、ロシアのサイバースパイ部隊に関係するハッカー集団が昨年からシスコの旧ソフトウエアの脆弱性を悪用し、重要インフラのITシステムに関連する数千台のネットワーク機器を標的にしていると発表した。写真はモスクワの米国大使館の外壁に掲げられた米国旗とロシア国旗。3月18日、モスクワで撮影(2025年 ロイター/Yulia Morozova)
米連邦捜査局(FBI)とシスコは20日、ロシアのサイバースパイ部隊に関係するハッカー集団が昨年からシスコの旧ソフトウエアの脆弱性を悪用し、重要インフラのITシステムに関連する数千台のネットワーク機器を標的にしていると発表した。
FBIによると、この1年間でハッカーは「重要なインフラ部門の米国事業体に関連する何千ものネットワークデバイスの」設定ファイルを収集している。
在米ロシア大使館からはコメントを得られていない。
シスコによると、ハッカーはシスコIOSソフトウエアの7年前の脆弱性を悪用しており、パッチが適用されていない生産が終了したネットワーク機器を標的にしている。北米、アジア、アフリカ、欧州の通信、高等教育、製造部門の組織がよく狙われているという。
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