ニュース速報

ワールド

米共和党全国大会始まる、トランプ氏を正式指名へ 反発の声も

2016年07月19日(火)12時43分

Republican U.S. presidential candidate Donald Trump appears onstage to introduce his wife Melania at the Republican National Convention in Cleveland, Ohio, U.S. July 18, 2016. REUTERS/Rick Wilking TPX IMAGES OF THE DAY - RTSIMHK

[クリーブランド 18日 ロイター] - 米共和党の全国大会が18日、中西部オハイオ州クリーブランドで開幕した。週内に実業家ドナルド・トランプ氏を大統領候補に正式指名する。

初日は「米国を再び安全に」がテーマ。演説者らは民主党の候補指名を確実にしたヒラリー・クリントン前国務長官の在任中の実績を非難。クリントン氏のせいで米国民がイスラム過激派からの攻撃を受けやすくなっていると訴えた。

2012年にリビア・ベンガジの米領事館襲撃事件で情報管理担当職員だった息子を亡くした母親は「私は息子の死について、ヒラリー・クリントン氏を非難する」と演説した。

一方、全国大会ではトランプ氏の指名に反発する声が上がるなど、一時混乱する場面もあった。

ロイター
Copyright (C) 2016 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米新築住宅販売、4月10.9%増 予想外に増加も見

ビジネス

トランプ氏の対EU高関税案、供給網に脅威─シカゴ連

ワールド

ハーバード大、トランプ政権を提訴 留学生受け入れ資

ビジネス

米国株式市場・寄り付き=ダウ一時400ドルの下げ、
MAGAZINE
特集:関税の歴史学
特集:関税の歴史学
2025年5月27日号(5/20発売)

アメリカ史が語る「関税と恐慌」の連鎖反応。歴史の教訓にトランプと世界が学ぶとき

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドローン母船」の残念な欠点
  • 2
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界の生産量の70%以上を占める国はどこ?
  • 3
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 4
    「娘の眼球がこぼれ落ちてる!」見守りカメラに映っ…
  • 5
    空と海から「挟み撃ち」の瞬間...ウクライナが黒海の…
  • 6
    「そっと触れただけなのに...」客席乗務員から「辱め…
  • 7
    コストコが「あの商品」に販売制限...消費者が殺到し…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「太陽光発電」を導入している国…
  • 9
    トランプはなぜ南アフリカをいびるのか。「白人ジェ…
  • 10
    日本人女性の「更年期症状」が軽いのはなぜか?...専…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 3
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドローン母船」の残念な欠点
  • 4
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 5
    コストコが「あの商品」に販売制限...消費者が殺到し…
  • 6
    ワニの囲いに侵入した男性...「猛攻」を受け「絶叫」…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「太陽光発電」を導入している国…
  • 8
    「空腹」こそが「未来の医療」になる時代へ...「ファ…
  • 9
    中ロが触手を伸ばす米領アリューシャン列島で「次の…
  • 10
    人間に近い汎用人工知能(AGI)で中国は米国を既に抜…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山…
  • 5
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの…
  • 6
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 7
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 8
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 9
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 10
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中