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英国のEU離脱派と残留派が拮抗=ユーガブ・ICM調査
2016年05月25日(水)10時17分
5月24日、EU離脱の是非を問う国民投票を6月23日に控える英国で、調査会社ユーガブなどが行った最新の世論調査では、EU残留派と離脱派が拮抗していることが分かった。写真は残留の支持するTシャツを着た学生。英マンチェスターで4月撮影(2016年 ロイター/Andrew Yates)
[ロンドン 24日 ロイター] - 欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を6月23日に控える英国で、調査会社ユーガブとICMがそれぞれ行った最新の世論調査では、EU残留派と離脱派が拮抗していることが分かった。
英紙タイムズの政治記者サム・コーツ氏のツイートによると、ユーガブの調査では、残留派と離脱派の割合がともに41%だった。
タイムズが先週公表したユーガブの調査結果では、残留派が離脱派を4ポイントリードしていた。
24日公表されたICMのオンライン調査の結果は、残留派と離脱派がともに45%だった。残りの10%は未定と回答した。
調査は5月20─22日に実施された。
先週のオンライン調査では、離脱派が47%、残留派が43%、未定が10%となっていた。ICMは、調査方法が変更されたため、結果を比較することはできないとしている。
*写真を付け、カテゴリーを追加して再送します。
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