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プーチン氏、トルコ大統領との接触拒否 軍機撃墜でまずは謝罪を
2015年11月28日(土)02時18分
11月27日、ロシアのプーチン大統領はトルコのエルドアン大統領が軍機撃墜で謝罪の意向を示していないため接触を拒否している。写真は26日会見するプーチン大統領。代表撮影(2015年 ロイター)
[モスクワ 27日 ロイター] - ロシアのウシャコフ大統領補佐官は27日、トルコのエルドアン大統領がロシア軍機撃墜事件に関して謝罪の意向を示していないため、プーチン大統領は接触を拒否していると明らかにした。
エルドアン氏との協議をなぜ拒否しているのかとの記者団の質問に対し、補佐官は「撃墜事件をめぐり、トルコが謝罪に後ろ向きだからだ」と答えた。
またトルコ側から30日にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)の場で、首脳会談の申し入れを受けたとし、プーチン大統領にこれから報告するとした。
プーチン大統領はCOP21で、イスラエルのネタニヤフ首相、メルケル独首相と会談する予定という。
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