中国・オランダ貿易相、半導体企業ネクスペリア巡り協議
中国商務省は26日、中国とオランダの貿易担当閣僚が会談し、オランダに本社を置く中国系半導体企業「ネクスペリア」の扱いや、半導体協力について意見を交わしたと明らかにした。写真は中国・広東省東莞にある同社工場。昨年11月撮影(2026年 ロイター/Maxim Shemetov)
[北京 26日 ロイター] - 中国商務省は26日、中国とオランダの貿易担当閣僚が会談し、オランダに本社を置く中国系半導体企業「ネクスペリア」の扱いや、半導体協力について意見を交わしたと明らかにした。王文濤商務相がオランダ側に対し、貿易・経済問題を解決する用意があると伝えたとしている。
ネクスペリアは、中国工場で自動車生産に不可欠な半導体を大量生産している。オランダ政府が昨年9月下旬、中国への技術移転を警戒して同社を支配下に置き、経営に介入。これに反発した中国政府は同社製半導体の出荷を規制し、応酬を繰り広げていた。
今回の会談は、アフリカ中部カメルーンの首都ヤウンデで開催中の世界貿易機関(WTO)閣僚会議に合わせて行われた。 中国、オランダは今月初めに外相間でも電話で会談。中国の王毅外相は、オランダ政府が示した「前向きなシグナル」を評価していると述べていた。





