米クアルコム、200億ドル規模の自社株買い発表
写真はクアルコムのロゴ。2025年11月、中国・上海で撮影。REUTERS/Maxim Shemetov
[17日 ロイター] - 米半導体大手クアルコムは17日、200億ドル規模の自社株買いプログラムを発表した。
メモリーチップの世界的な供給不足により、主要顧客であるスマートフォンメーカーの生産減速が見込まれる中、クアルコムの株価は年初来で24%超下落している。
クアルコムによると、今回の自社株買いは、既存の21億ドルの自社株買い計画に追加される。また、四半期の現金配当について、0.89ドルから0.92ドルへと3%以上引き上げるとした。
クリスティアーノ・アモン最高経営責任者(CEO)は「引き続き株主還元と、事業多角化に注力していく」と述べた。
クアルコムは世界最大級のスマートフォン用チップサプライヤーの一つであり、iPhoneメーカーのアップルなどを顧客に抱えている。最近は事業の多角化を加速させており、急成長中のデータセンター用チップや自動運転車市場への参入を通じて、スマートフォン業界への依存度を低減しようとしている。





