米マスターカード、第4四半期利益が予想超え AIとデジタル通貨寄与
 
        	10月30日、米クレジットカード大手マスターカードが発表した2025年第3・四半期決算は、調整後利益が39億6000万ドル(1株当たり4.38ドル)となり、1株利益はLSEGがまとめた市場予想平均の4.32ドルを上回った。写真は同社のロゴ。ニューヨークで2024年2月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
Ateev Bhandari
[30日 ロイター] - 米クレジットカード大手マスターカードが30日発表した2025年第3・四半期決算は、調整後利益が39億6000万ドル(1株当たり4.38ドル)となり、1株利益はLSEGがまとめた市場予想平均の4.32ドルを上回った。支出額が持続する中、幹部らはAI(人工知能)エージェントがユーザーに代わって一連の購入行動を自律的に行う「エージェントコマース」とデジタル通貨「ステーブルコイン」分野への参入を強調した。
売上高は前年同期比17%増の86億ドル。発行国以外でのカード利用額を示すクロスボーダー取引高は現地通貨ベースで15%増えた。
アナリストらは、ステーブルコインやAI駆動のエージェントが消費者の支出の動きを変革すると見込まれる中、決済分野は変革の機運が熟しているとみている。
マスターカードのマイケル・ミーバック最高経営責任者(CEO)はアナリストらとの電話会議で「決済エコシステム全体で企業はマスターカードと当社の専任コンサルティングチームと提携し、エージェントコマースに備えている」と述べた。
ミーバック氏は同社が、デジタル資産インフラを手がけるゼロハッシュの買収を間近に控えているとの報道についてコメントを控える一方、決算分野におけるドルペッグ制暗号資産の影響力が増していると強調。その上で「エージェントコマースと同様に、ステーブルコインは当社ネットワークに魅力的な成長機会だと考えている」と表明した。
通常1ドル=1ステーブルコインの固定レートを維持するよう設計されたステーブルコインは、取引決済時間とコストの削減が期待される。
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