アマゾン、売上高見通し予想上回る クラウド好調で成長持続に自信
 
        	米アマゾン・ドット・コムが30日発表した第4・四半期(10─12月)の業績見通しは、売上高が市場予想をおおむね上回った。2024年10月撮影(2025年 ロイター/Stephane Mahe)
[30日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムが30日発表した第3・四半期決算は、「2022年以来のペース」とアンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)が説明したクラウド部門の好調が寄与し、売上高、1株利益ともに市場予想を上回った。第4・四半期の売上高見通しも市場予想を上回り、株価は引け後の時間外取引で14%上昇した。
第4・四半期の売上高は2060億─2130億ドルになると予想。LSEGがまとめたアナリスト予想平均は2081億2000万ドルだった。
第3・四半期決算は、売上高が前年同期比13%増の1801億7000万ドル、 1株当たり利益は1.95ドル。アナリスト予想(売上高=1777億5000万ドル、1株利益=1.57ドル)を上回った。
クラウドコンピューティング部門「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の売上高は20%増と約3年ぶりの高い伸び。アナリスト予想の17.95%を上回った。
ジャシーCEOは決算報告で「AWSは2022年以来のペースで成長している」とし、「AIとコアインフラへの強い需要が続いており、われわれは容量加速に注力してきた」と述べた。
AWSは、総売上高に占める割合は15%強だが、利益面では強力なエンジンで総営業利益の約60%を占める。
広告事業も好調で売上高は24%増の177億ドルだった。
ブライアン・オルサフスキー最高財務責任者(CFO)は、今年度の設備投資額が1250億ドル程度、来年はそれ以上になるとの見通しを示した。今年3四半期の設備投資額は899億ドルで、AIプロジェクトが主な投資先だ。
<今の勢い続く>
決算発表後の会見では、いつもは慎重姿勢のジャシー氏が珍しく強気な姿勢を示した。
「今の勢いを見て、しばらくこの調子で成長し続けることができると信じている」と述べ、広告と小売り事業に言及し「今後も成長が期待できる部門が複数ある」と指摘した。
アマゾンは28日、約1万4000人の人員削減を発表した。最終的に3万人を削減する計画とされる。第3・四半期決算では退職関連費用18億ドルを計上した。
ジャシー氏は、人員削減は「財務的な理由ではなく、AIが原因でもない」とし「企業文化の問題だ」と説明した。会社の成長に伴い社員の層が厚くなりすぎ、「それが事業の減速につながる可能性がある」と指摘した。
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