原油先物は下落、月間では3カ月続落へ ドル高と供給増が重し
 
        	10月31日のアジア時間序盤で原油先物価格は下落しており、月間では3カ月続落となる水準にある。ロシア・タタルスタンで7月撮影(2025年 ロイター)
Florence Tan
[シンガポール 31日 ロイター] - 31日のアジア時間序盤で原油先物価格は下落しており、月間では3カ月続落となる水準にある。ドル高のほか、主要産油国の供給増が欧米の対ロシア制裁の影響を相殺していることが要因。
0027GMT(日本時間午前9時27分)時点で、北海ブレント先物は、0.33ドル(0.51%)安の1バレル=64.67 ドル。 米WTI先物は0.35ドル(0.58%) 安の60.22ドルだった。
ANZのアナリストは顧客メモで、「ドル高がコモディティー(商品)全体の投資意欲を減退させた」と述べた。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は29日の連邦公開市場委員会(FOMC)後、12月の追加利下げは確実ではないとの見方を示し、ドルが上昇している。
ブレントとWTIは月初から約3%下落。今年は石油輸出国機構(OPEC)とその他の主要産油国がシェア拡大に向けて増産を進め、供給増が需要の伸びを上回ると予想されている。
関係筋によると、OPECとロシアなどの非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は12月の会合で小幅な増産を行う方向に傾いているという。[]
一方、トランプ米大統領は30日、中国が米国のエネルギー購入プロセスを開始することに合意したと述べ、アラスカ産の石油・ガス購入を含む大規模な取引が行われる可能性があると述べた。
これについて、バークレイズのアナリスト、マイケル・マクリーン氏はメモで「アラスカの原油生産量は米国全体の3%に過ぎない」とし、貿易協定が中国の米国産エネルギー需要を押し上げることに懐疑的な見方を示した。
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