米ウェイトウォッチャーズ、減量薬配送でアマゾンと提携

減量プログラムを手がける米WWインターナショナル(ウェイトウォッチャーズ)は20日、会員向けに肥満症治療用GLP-1受容体作動薬の注射剤などの配送で米アマゾン・ドット・コムと提携すると発表した。写真はカリフォルニア州で2022年11月撮影(2025年 ロイター/Sandy Huffaker)
Amina Niasse
[ニューヨーク 20日 ロイター] - 減量プログラムを手がける米WWインターナショナル(ウェイトウォッチャーズ)は20日、会員向けに肥満症治療用GLP-1受容体作動薬の注射剤などの配送で米アマゾン・ドット・コムと提携すると発表した。
ウェイトウォッチャーズのジョン・フォルクマン最高執行責任者(COO)は、同社ウェブサイト上でオンライン薬局「アマゾン・ファーマシー」のオプションを利用すれば、医薬品の在庫状況を確認でき、冷蔵が必要な薬剤がより効率的に配送されると説明した。
競合他社が肥満症薬のデンマーク製薬大手ノボノルディスクの「ウゴービ」と米イーライリリーの「ゼップバウンド」のコピー薬に注力する中、ウェイトウォッチャーズは先発医薬品を採用し、ノボノルディスクと提携して、同社薬局「ノボケア」およびその提携先のオンライン薬局センターウェル・ファーマシーを通じて、現金払いの顧客にウゴービを販売すると発表している。ウェイトウォッチャーズ利用者は引き続きほかの薬局でも入手できる。
米食品医薬品局(FDA)は2022年、ウゴービとゼップバウンドの供給不足を明らかにした。フォルクマン氏によると、この問題で地方のウェイトウォッチャーズ利用者は薬局での入手が困難になったという。アマゾンは現在、両薬の供給は十分あるにもかかわらず、地方での入手が依然として問題だと指摘している。
ウェイトウォッチャーズは7月に債務を削減し、オンライン減量薬市場での競争による再建計画を策定して、破産法手続きから脱却した。
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