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紫金黄金国際が香港上場、公開価格を一時66%上回る

2025年09月30日(火)13時09分

 9月30日、紫金黄金国際が香港市場に上場し、公開価格を一時66%上回った。写真はカナダ・オンタリオで3月撮影(2025年 ロイター/Carlos Osorio)

Scott Murdoch Donny Kwok

[香港 30日 ロイター] - 中国の紫金鉱業傘下で、国外にあるグループの金鉱山を全て運営する紫金黄金国際が30日に香港市場に上場し、公開価格を一時66%上回った。香港の新規株式公開(IPO)では過去4年間で最大となる32億ドルを調達した。

紫金黄金は1株71.59香港ドルで3億4900万株を公開。序盤に株価は119香港ドルをつけた。

金価格は30日に史上最高値を記録した。

紫金鉱業の香港上場株も一時8.2%高、上海上場株は3.7%上昇した。

規制当局への提出書類によると、紫金黄金のIPOでは応募倍率がリテール向けで241倍、機関投資家向けで20.4倍だった。

ロイター
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