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日経平均は続落で寄り付く、米ハイテク株安で半導体関連に売り
2025年08月20日(水)09時20分

8月20日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比145円63銭安の4万3400円66銭と、続落してスタートした。2015年8月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 20日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比145円63銭安の4万3400円66銭と、続落してスタートした。一時、400円超安となった。前日の米国株式市場でハイテク株がさえなかったことを嫌気しているほか、相場の過熱感を解消する動きが継続している。
主力株は、アドバンテストが4%超安で1銘柄で日経平均を145円程度押し下げている。そのほか、ソシオネクストが5%超安、東京エレクトロンが小幅安で、半導体関連株が総じてさえない。トヨタ自動車は1.5%超高でしっかりな一方、ソニーグループ、日立製作所が軟調。任天堂は2%超安。このほかリクルートホールディングスも1%超安となっている。