ニュース速報
ビジネス

訂正(19日配信記事)-グーグル、小型原発の建設地テネシー州と発表 データセンターに電力供給

2025年08月20日(水)07時00分

米アルファベット傘下グーグルと次世代原子力発電所「小型モジュール炉(SMR)」の開発を手がける米カイロス・パワーは8月18日、2030年から米南東部にあるグーグルのデータセンターに電力を供給する予定のSMRの建設地としてテネシー州を選定したと発表した。2020年10月、ニューヨークで撮影(2025年 ロイター/Carlo Allegri)

(英文の訂正により、19日に配信した記事で、本文第5段落の「50ギガワット」を「50メガワット」に訂正しました)

Laila Kearney

[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米アルファベット傘下グーグルと次世代原子力発電所「小型モジュール炉(SMR)」の開発を手がける米カイロス・パワーは18日、2030年から米南東部にあるグーグルのデータセンターに電力を供給する予定のSMRの建設地としてテネシー州を選定したと発表した。

グーグルは、エネルギーを大量に消費するデータセンターで、人工知能(AI)のような技術を拡張するために大量の電力を必要としている。

グーグルは昨年、SMRから原子力エネルギーを購入する契約をカイロスと結んだ。テネシー州の原子炉はこの契約に基づく最初のSMRとなる。

この契約では約35万世帯への供給に十分な電力に相当する500メガワットの電力供給が見込まれている。

今回の原子炉は50メガワット規模(訂正)で、テネシー州オークリッジに建設される。電力大手テネシー川流域開発公社(テネシー・バレー・オーソリティ、TVA)との長期電力購入契約に基づき、地元およびアラバマ州のグーグルのデータセンターに電力を供給する。

ライト米エネルギー長官は「先進的な原子炉の配備は、米国のAI分野での優位性とエネルギー分野のリーダーシップにとって不可欠だ」と述べた。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:コーヒー相場に下落予想、「ココア型暴落」

ワールド

アングル:米公共工事から締め出されるマイノリティー

ワールド

再送-米政府、海上停滞中のイラン産原油売却を容認 

ワールド

米国防総省、パランティアのAIを指揮統制システムに
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 2
    メーガン妃、親友称賛の投稿が波紋...チャリティーの場でにじんだ「私的発信」
  • 3
    BTSカムバック公演で光化門に26万人、ソウル中心部の交通を遮断 ──「式場に入れない」新婦の訴えに警察が異例対応
  • 4
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 5
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 6
    「日本人のほうが民度が低い」を招いてしまった渋谷…
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ…
  • 9
    まずサイバー軍が防空網をたたく
  • 10
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 4
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 5
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 6
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 9
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 10
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中