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日経平均は続落で寄り付く、利益確定売り継続 半導体株安い
2025年07月29日(火)09時12分

7月29日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比230円50銭安の4万0767円77銭と、続落してスタートした。写真は2015年8月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比230円50銭安の4万0767円77銭と、続落してスタートした。前週の急騰後の利益確定売りが継続しており、幅広いセクターで売りが先行している。日経平均は寄り付き後も下げ幅を広げ、300円超安となる場面もあった。指数寄与度の大きい銘柄の一角が売られているほか、半導体関連株が軟調に推移している。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックが下落。ファーストリテイリングは小幅安。ソフトバンクグループは小幅高、トヨタ自動車は1%超安で推移。一方、寄り付き前に決算を発表した大塚ホールディングスは2%超高で堅調となっている。