米ロビンフッド幹部、個人投資家が株式急落後の回復の一助と強調

6日5日、米インターネット証券ロビンフッドのスティーブ・クワーク最高仲介業務責任者は米ニューヨークでのイベントで、トランプ米大統領が関税強化を発表した4月2日の株価急落後に回復の一助になったのは個人投資家だと強調した。写真は、新規株式公開(IPO)後にウォール街でのポップアップ・イベントに登場した同社のロゴ。2021年7月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 米インターネット証券ロビンフッドのスティーブ・クワーク最高仲介業務責任者は5日の米ニューヨークでのイベントで、トランプ米大統領が関税強化を発表した4月2日の株価急落後に回復の一助になったのは個人投資家だと強調した。個人投資家が市場回復を手助けしたのは新型コロナウイルス禍に次いで「2回目の出来事だ」とし、若い世代の自己勘定トレーダーが時間外取引で売買することが増えているとも指摘した。
米JPモルガンの推計によると、個人投資家は4月3日に過去10年間で最高水準となる47億ドルの株式を購入した。
クワーク氏は、ロビンフッドの特に30代の利用者が「晩に調査と宿題をする」とし、いつでも好きな時に取引できることを期待していると語った。
この数カ月間はトランプ政権下の政策の混乱が市場を緊迫させており、時間外取引の取扱量が急増している。トランプ氏が深夜に通商政策の重要な方向転換を発表し、時間外取引で急落することがしばしばあった。
ロビンフッドは1日当たりの株式取引高のうち最大4分の1を時間外取引が占めていると推定している。クワーク氏は5月に同社の時間外取引高が最大になったとして「数年後に振り返り、米東部時間の午前9時半まで取引が始まるのを待っていたというのは笑い話になるだろう」との見通しを示した。
ロビンフッドおよび競合の米インタラクティブ・ブローカーズは数年間前から一部株式の時間外取引を提供してきた。
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